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オンラインサロンのプラットフォーム5選を比較!収益化を目指すポイント解説

オンラインサロンのプラットフォーム5選を比較!収益化を目指すポイント解説

オンラインサロンは最近よく耳にします。

代表的なオンラインサロンとして、堀江貴文イノベーション大学校や西野亮廣エンタメ研究所、中田敦彦オンラインコミュニティ「PROGRESS」などが有名でしょうか。

共通して言えるのが情報発信力がすごいですよね。

発信したい情報はあるものの、オンラインサロン運営に踏み切れない方やどのように開設すれば良いかについて解説していきます。

記事を参考に、プラットフォームを利用して、すぐにオンラインサロンを立ち上げることができます。

 

 

オンラインサロンとは

オンラインサロンとは会費を支払い、情報などを得ることができる会員限定のオンラインコミュニティのことをいいます。

数年前から著名人や有識者がオーナーとなり情報提供や交流をすることでオーナーと会員との距離感が近い存在であったり、スキルアップができたりするため人気です。

オンラインサロンは会費を払うことで会員になることができ、サロンオーナーから会員限定で情報を提供してくれる場所です。

習い事やセミナーなど決められた場所へ行って参加していたことが、パソコンなどを使いオンラインで参加することになります。

サロンオーナーは特定の場所を確保したりすることもなくオンラインで気軽に開催することができます。

また、オンラインサロン会員は同じような考え方や意見の合う会員が集まるため、サロンに批判的であったり炎上するようなリスクもないため安心してサロン運営ができます。

オンラインサロンを運営する目的の1つとして、企画したイベントに多くの会員が参加してもらい、サロン会員同士の交流を目的としているものもあります。

多くの会員が参加して活性化することで、サロンへの集客効果を図ることで収益化を目指すことも可能です。

以前であれば特定の場所へ移動して異業種交流会などで人脈を作っておりましたが、オンラインであれば自分の現在地が日本だけでなく世界のどこにいても参加することができるので、幅広く人脈を作ることができます。

 

 

オンラインサロンを立ち上げる方法とは

オンラインサロンを立ち上げる場合にサイト設計が必要となりますが自前でオンラインサロンを作るか、プラットフォームを利用するかの選択になります。

自前でサイトを立ち上げる

自前でオンラインサロンをはじめて運営することは可能です。

自前でオンラインサロンを作成することで費用がオンライン決済のための手数料やサーバー代だけで済みますので、しっかりと収益を得ることができます。

デメリットとして、自分で作成するためサイトの仕組みシステムを構築していかなくてはならないため手間と労力がかかることです。

 

プラットフォームで立ち上げる

プラットフォームを利用することで、最初からシステムや仕組み、機能などがすでに構築されており、設定もダッシュボードで済ませられます。

そのことで自前のように労力や手間をかけることなくオンラインサロンを運営することが可能です。

デメリットとして、審査が必要になるためオンラインサロンを立ち上げができない場合があることと、プラットフォーム運営会社へ手数料を支払うことになります。

今回の記事はこのプラットフォームの紹介がメインになります。

 

 

自前とプラットフォームの比較

オンラインサロンを自前で作成するかプラットフォームを利用するかどちらにするか迷うところですが、オーナーが運営する上で「何を優先すべきか」を考えてみることで判断することができます。

自前でサイト設計するか、あるいは既存のプラットフォームを利用するかについて、いくつか特徴を挙げてみました。

自前でサイト設計 プラットフォームを利用
●      すでにオンラインサロンを運営しており、会員が使い勝手のいいサイト設計がしたい

●      システム構築や仕組み作りが得意

●      時間がかかってもいいのでサイト設計にこだわりたい

●      はじめてオンラインサロンを運営するため、誰かのサポートが必要

●      1人だけで進めていくことは不安

●      早くオンラインサロンを運営したい

初めてオンラインサロンの運営を検討しシステム構築することが不可能な方には、既存のプラットフォームの利用することをおすすめします。

運営することで、プラットフォームを利用してみて操作性や使い勝手などのこだわりが分かるようになることもあるため、最初は既存のプラットフォームを利用してみましょう。

 

 

オンラインサロンプラットフォームの仕組みや機能

オンラインサロンをはじめるにあたり、最初はプラットフォームを利用することをおすすめしましたが、そもそも仕組みや機能などどのような物を提供することができるのかを解説していきます。

 

ライブ配信による情報発信や掲示板など会員同士の交流をするための機能

オンラインサロンでは画像や動画で投稿したり、その投稿に対し「いいね」やコメント返信などにより会員同士と交流をすることができる機能が備わっています。

イベントが開催されるときは、イベント告知や参加募集、アンケートなどオンラインサロンならではの機能が充実しております。

 

会費を徴収する決済システム

オンラインサロンの多くは月額会費を徴収しており、前払いで徴収することが一般的です。

会員が会費の支払いを確認するため、プラットフォームがStripePayPalなどの決済システムと連携した仕組みを提供しております。

銀行口座からの引き落としやクレジット決済、モバイル決済などに対応しており、会員が会費を払いやすく、オーナーは円滑に収益を確保しやすいように設計されています。

 

集客するための紹介サイトを用意

運営しようとしているオンラインサロンが「どのようなサロンなのか」「情報をどのように提供することができるか」など分かりやすく解説された紹介サイトなどを用意しております。

オンラインサロンがどのような場所なのか一般的に知らない人も多く、オンラインサロンの良さを知るために参加してもらうことが目的です。

オンラインサロンの紹介サイトとは、例えばプラットフォーム運営会社のサイトで紹介ページに掲載してもらったり、そのプラットフォーム独自の紹介サイトでオンラインサロンの内容を掲載してもらうなどがあります。

また、入会するためのサイトへのリンクを備えることで、そのまま申込手続きや決済システムへ連動したりすることもできます。

 

入退会に伴う会員管理

会員管理にはさまざまな管理があり、特に入会や退会に伴う管理は重要です。

具体的には、会費の入金確認ができた場合にログインができたり、会費未納の場合は利用できなくしたりすることなどがあります。

プラットフォームであれば機能としてすでに備わっているため、貴重な運営時間を割くことなく会員に対する良質なサービスを提供することが可能です。

氏名やアドレス、入会日などの会員一覧で管理ができたり、会員のクラス分けやグレード設定など詳細管理・設定することもできます。

 

オンラインサロン運営を分析やサポート

プラットフォームにはダッシュボードが備わっているため、運営に関する数値分析やコンテンツ変更・追加することができます。

オンラインサロンを運営する上で、会員数やログイン率、コメント・投稿数などの確認も可能です。

また、オーナー向けの勉強会も開催されており、オンラインサロンの最新情報や運営するためのノウハウを入手することもできます。

以上のようにプラットフォーム運営会社からサロンオーナーに対し運営するためのサポートを提供してくれるため安心です。

 

 

プラットフォームの費用について

オンラインサロンを運営するにあたり、サロンオーナーはプラットフォーム運営会社に対し利用手数料などを支払います。

ここではサロンオーナーがプラットフォーム運営会社に支払う利用手数料などについて解説していきます。

プラットフォーム運営会社の収益のため

オンラインサロンの利用手数料は、プラットフォーム運営会社の収益源となります。

プラットフォーム運営会社は、オンラインサロン売り上げの一部を利用手数料としてオンラインサロンオーナーから徴収します。

利用手数料を支払うことでオーナーへのサポートや各種システム、機能を利用することができる仕組みです。

また、会員がクレジットカードでオンライン決済をした場合、会員から徴収した会費の一部が決済手数料として差し引かれます。

決済手数料がプラットフォームの利用手数料に含まれるか、あるいは別途必要になることもありますのでよく確認する必要があります。

 

利用手数料が有料の場合はどのくらいかかるか

既存プラットフォームの利用手数料はプラットフォーム運営会社によってまちまちですが、オンラインサロン売り上げの10%〜30%くらいになります。

ただし、サロン内容やオーナーの知名度によって手数料が変わることがあるため、事前に確認しておきましょう。

 

 

オンラインサロンを利用する利用者のメリットとは?

オンラインサロンを利用するなら、どのようなメリットがあるのか把握あしておきたいでしょう。

オンラインサロンを利用するメリットを確認することで、前向きに利用を考えることが可能です。

以下のようなメリットがあります。

 

自分の人脈を広げることができる

オンラインサロンを利用するなら、自分の人脈を広げることが可能です。

オンラインサロンに入会することで、普段は自分では出会うことのできない人に出会うことができます。

サロンによって違いはありますが、例えば著名人や有名なブロガー起業家、デザイナーという人に出会うことも可能です。

さらに、同じテーマを持つ人や、自分のジャンルに該当するプロフェッショナルな人に出会うこともできるため、自分にとって有益な情報を得ることもできます。

サロンの形態によりますが、主催者と参加者が話し合いをして情報共有する方法もあれば、参加者同士得る知識の共有をして存在に話をすることができる場合もあります。

オンラインサロンで出会った人と、新たなビジネス関係を作れるきっかけになることもあるため、利用を検討してみましょう。

 

自分の知識やスキルを向上させることができる

オンラインサロンを利用するなら、自分の知識やスキルを向上させることも可能です。

オンラインサロンに参加する人は、ジャンルに特化したプロフェッショナルや、専門的な知識を得ている人が集まります。

そのため、必要なスキルについて知ることができ、どのように効率的に伸ばしていくことができるのか把握することもできるため、自分の技術向上のサポートとして期待できます。

興味のあるジャンルやビジネスで参入を考えているジャンルについても、参加者の経験や体験から知識やスキルを確認できるため、良いアドバイスを得ることもできます。

オンラインサロンを通して、自分のスキルをより向上させることも計画できるでしょう。

 

成功者に相談できるチャンスがある

オンラインサロンを利用するなら、成功者に相談できる機会もあります。

オンラインサロンを利用する層は拡大されており、起業家やジャンル別の成功者の方もたくさん参加しています。

そのため、オンラインサロンを活用するなら、成功者に相談する機会もあるため、より有益な情報を得られる可能性もあるでしょう。

成功者に会うことや話を聞く機会は、日常生活では滅多にないことであり、出会いたいくてもチャンスがありません。し

かし、オンラインサロンであれば、簡単に出会うこともできるため、自分の成長のために利用することもできるでしょう。

 

 

オンラインサロンプラットフォームを設立するメリットとは?

オンラインサロンのプラットフォームを利用することは、メリットもあります。

どのようなメリットがあるのか把握しておくことで、自社側の用途に合い良い効果を生み出せることに期待できます。

以下のようなメリットがあるため紹介しましょう。

 

収入を確保しやすくなる

オンラインサロンのプラットフォームを活用するなら、定期収入の確保を行えます。

オンラインサロンは会員者が増えるほど主催者は収入を増やすことが可能です。

会費設定は自分で行うことができますが、相場的に数千円や数百円になるため、参加者の数は重要です。

自分でオンラインサロンを立ち上げることもできますが、機能や使い勝手が悪ければ利用者は参加することが難しくなり、収益を増やすことはできないでしょう。

プラットフォームを利用するなら、機能面やサイトの見やすさなどは、しっかり設計することができるため、参加者を呼び込むことに期待できます。

収益確保もしやすくなるので、本気の運営を目指すなら活用を考えてください。

 

運営のアイデアやノウハウを得られる

オンラインサロンのプラットフォームを活用するなら、プラットフォーム自体が主催者に勉強会や運営についてのノウハウを提供しています。

そのため、オンラインサロンの運営方法について分からない人でも、サポートを受けながら活動できるため心配はいりません。

自分1人でオンラインサロンを運営することになれば、不測の事態が生じたときも自分で解決しなくてはいけませんが、プラットフォームの運営側が対処してくれることもあるため、問題解決も直ぐに行えます。

より安定して運営することができるため、安心できるでしょう。

 

専用ツールも充実している

オンラインサロンのプラットフォームには、専用ツールも付帯されています。

オンラインサロンで最適なサイトにするためには機能面が重要になり、例えば決済方法、メンバー管理、記事投稿、コンテンツ販売などで工夫しなくてはいけません。

しかし、自分で全て作っていくことは専門の知識やスキルが必要になるため、難しく時間もかかるでしょう。

プラットフォームにすでに備えられているなら、専門知識が無くてもカスタマイズしていくことができるため、簡単に設立可能です。

プラットフォームによって定提供機能は違いがあるため、よく確認しましょう。

 

 

オンラインサロンプラットフォームの選ぶポイント

既存のプラットフォームを利用することを決めた場合に、どのプラットフォームにすべきか迷うものです。

ここでは、既存プラットフォームを選定するポイントをまとめましたので、選定する際の参考にしてみてください。

会員が操作しやすい

既存プラットフォームを選ぶ際に一番重視しなければならない点は、会員が操作しやすいものかどうかです。

情報などソフトの面では素晴らしいけどハード面で操作しづらくストレスに感じてしまうことで退会につながります。

画面の見た目やサロン会員などの投稿・コメントなどを閲覧してみて、操作性を考慮し使いやすいものを選ぶことが重要です。

 

会費を払うことで自動で契約更新ができる

オンラインサロンのほとんどは毎月会費を払うことで契約が自動更新になっているか確認します。

自動更新であれば、毎月いちいち契約する必要もなく、オーナーにとって毎月確実に収益を確保することができます。

 

会員は実名でなくてもよい

会員がオンラインで実名や顔出しを晒されたくない気持ちも考慮した上でニックネームや通称名を使うことができるかを確認が必要です。

ただし、オーナーが会員管理する際に実名などの個人情報でなければ管理しにくいため、サロン上ではニックネームなどで登録することができるかを確かめます。

 

会員がどのデバイスでも対応ができる

パソコンやスマートフォン、タブレットなどでもオンラインサロンに参加することができるかも確認します。

サロンに参加するタイミングは会員によってまちまちですが、会員が好きなタイミングで参加することが大切なことです。

どのデバイスでもオンラインサロンに参加することができる既存プラットフォームを選びましょう。

 

スマホアプリで利用することがてきる

オンラインサロンをスマートフォンで利用するときは、ブラウザよりもアプリ利用した方がアクセスしやすいです。

ブラウザだと毎回立ち上げてからアクセスするので手間がかかりますが、アプリであればアイコンを押せばアクセスできるのでアプリ対応ができるかを確認してみましょう。

 

会員管理と決済システムが連携されている

オンラインサロンの運用開始後は、会員による入退会が発生するため、会員管理と決済システムが連携されているかを確認することが必要です。

連携されなければ、入会時に手作業でログイン案内を送ったり、退会時によるアカウント停止を手作業で行うことになるため、運営する上で労力や手間がかかります。

決済システムとの連携がオプションだったりすることもあるため注意が必要です。

 

会員のプランが異なっても大丈夫なもの

サロン内容によってはプランを複数運営することもありますが、複数プランにも対応できるか確認しましょう。

オンラインサロンの規模が大きくなることで、会員が選択したプランでグルーピングしたり、高度な絞り込み検索などができれば、サロン運営において、よりよいサービスを提供することができます。

 

利用手数料がどのくらいか

プラットフォーム運営会社によって手数料や手数料体系は異なります。

また、サロン内容ごとに手数料体系が設定されている場合があるため、プラットフォーム運営会社には内容や機能をどのようなものを装備したいかなどを伝えることでより詳細な見積もりを依頼します。

見積もりは数社を比較したうえで、プラットフォームの機能やサービス内容などを確認し、同じような機能でも手数料が異なることもありますので見積もり金額理由など聞き出すようにしましょう。

 

 

オンラインサロンプラットフォーム5選を比較

オンラインサロンを手間をかけずに早く開設ができるプラットフォームについて、おすすめ5選を紹介していきます。

 

YOOR

<主な特徴>

・YOORの公式ホームページが見やすくサロンを探しやすい

・オンラインサロン開設は申し込み簡単、最短5分で完了

・ビジネスからライフスタイル、エンタメやクリエイター、一般的なサークル活動まで幅広いサロンを取り扱っている

・DM機能がないためトラブルを防止でき安心

・SNSアカウント連携不要

 

YOOR(ユア)は、シンプルな機能性・操作性を重視して作られており、オンラインレッスンやファンクラブなど様々な用途に適したオンラインサロンプラットフォームです。

ビジネスからライフスタイル、エンタメやクリエイター、一般的なサークル活動まで幅広いジャンルを扱います。

サロンの開設時の初期費用や月額費用は無料で、利用手数料は売上の18%です。

さらに専任のスタッフが、サロン開設から運営まで無料でサポートしてくれます。

YOORは、初心者にも優しい簡単手続きと、シンプルな機能・料金体系が魅力のオンラインサロンプラットフォームです。試しに公式サイトから、既存のオンラインサロンをご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

 

CAMPFIREコミュニティ

CAMPFIREコミュティ

<主な特徴>

・手数料は業界最低水準の10%

・審査は最短で即日で完了

・国内最大のクラウドファンディングとの連携で集客・収益アップ

 

クラウドファンディングで有名なCAMPFIREは、オンラインサロンのプラットフォームも運営しています。

オンラインサロンを立ち上げたいと思い立ったら初期費用をかけることなく短期間で運用が開始することができます。

機能も豊富で、クレジットカード、キャリアなどの決済、メンバー管理、記事投稿、コンテンツ販売、メール配信、チャットサポートなどがあります。

機能はシンプルで、CAMPFIREコミュニティ内でライブ配信や動画配信などを行うことができませんが、テキスト配信するオンラインサロンにおすすめです。

 

 

 

DMMオンラインサロン

DMMオンラインサロン

<主な特徴>

・オーナー報酬は業界最高水準の最大90%を導入

・オンラインサロン運営に特化した専用ツールが充実

・24時間365日対応可能な会員サポートを代行

・多彩な決済機能でコンビニ決済や銀行振込なども行える

・オーナー向けへの勉強会で運営についてのノウハウを提供

 

DMMオンラインサロンは、日本最大級のオンラインサロンで、多くの著名人や業界では有名な専門家などもオーナーとして利用してます。

ICT分野における調査会社であるICT総研によると「オンラインサロンサービス事業者の利用者数シェア」調査でDMMオンラインサロンは15.6%で、2位以下を5%ほど引き離すほど多くの方に利用されています。

オンラインサロンを運営するための機能はすべて揃っているため、安心して開設することができます。

初期費用や年間更新費用はかかりませんが、利用手数料は公開されておりません。

 

 

 

FANTS

FANTS

<主な特徴>

・決済システムが会員情報と連動しているので面倒な手続きが一切ない

・紹介サイトやライブ配信はもちろん、EC機能やコミュニティに合わせたオリジナルアプリを提供

・会員管理や分析など管理機能が揃っている

 

FANTSはオンラインサロンに特化したプラットフォームで、会員数が10名〜1,000名以上までさまざまなジャンルのオンラインサロンを取り扱っています。

決済手段はクレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)もしくはコンビニ払いが可能になります。

気になる手数料ですが、公式ホームページでは公開されておらず、資料をダウンロードする際に問い合わせをしてみてください。

 

 

 

note

note

<主な特徴>

・複数プランの作成(上限5つまで)

・掲示板に投稿・コメント(画像可能)

・メンバー管理(一覧表示、絞り込み、詳細表示、退会させる)

・外部サービスへのリンク設定

 

noteはブログをメインとして記事コンテンツを手軽に発信できるメディアプラットフォームですが、メンバーシップ機能(旧サークル機能)でオンラインサロンを運営することもできます。

ブログなど日常的に情報発信をもとにファンとつながるコミュニティの場としてメンバーシップ機能として使うことが可能です。

プランは100円〜50,000円で設定することができ、初月無料プランも可能です。

会員の決済手段はクレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club)のみになります。

オーナーに売上金を支払う際に、プラットフォーム利用として売上金額の10%、サロン会員がクレジットカード決済した分の売上金額の5%、振込手数料が一律270円が差し引かれて売上金が振り込まれます。

 

 

 

オンラインサロンの運営する主な目的

オンラインサロンを運営するにあたって目的は大きく分けて4つに分類されます。

  • コミュニティ型
  • ファンクラブ型
  • スキルアップ型
  • プロジェクト型

ここでは、4つの運営目的についてそれぞれ解説していきます。

 

共通の趣味や目標を持った人が集まるコミュニティ型

コミュニティ型は共通の趣味や目標を持った人たちが交流することを目的としております。

テーマが多岐にわたり、同じ趣味に対する情報交換や目標に向けての悩みなどについて相談することもできるので話しがわかり安心感が得られます。

 

タレントなどのファンが料金払って入会するファンクラブ型

ファンクラブ型はタレントや著名人のファンである会員が、会費を支払うことで入会することができます。

いままでのファンクラブは、事務所からの一方通行のコミュニケーションでしたが、ファンクラブ型のオンラインサロンであれば交流が活発でタレントや著名人との距離感が縮めることにもなります。

また、非公開情報やライブやイベント情報を先取りすることで応募しやすくなります。

 

サロンオーナーがスキルや知識を提供するスキルシェア型

スキルシェア型はオンラインサロンのオーナーが会員に対し知識やスキルを提供します。

いままでは、特定の場所に集められ行われていたことがオンラインで提供することができます。

オンラインサロンによっては対面でサービス提供もあり得るため、知識やスキルだけでなくオーナーとのコミュニケーションで考え方など学ぶこともあり得るでしょう。

 

サロンオーナーが掲げるプロジェクト達成のためのプロジェクト型

プロジェクト型は、オーナーが掲げるプロジェクトを達成するために活動するサロンです。

プロジェクトは会員の意見を取り入れながら進めていくため、会員のスキルや知識を活かせる機会を得ることができます。

オーナーと会員と一緒に活動することで、1人での達成では不可能なことを可能にしてくれることで貴重な経験とやりがいを得ることができます。

 

 

オンラインサロンの開設方法

オンラインサロンを開設するために6つのステップにて解説します。

プラットフォーム利用前提で進めます。

【STEP1】テーマを決める

最初にオンラインサロンのテーマを決めるために開設理由や目的を明確にしておきます。

会員目線でどんなオンラインサロンであれば入会したいと思わせるかであったり、入会することにより何を得てもらいたいかを考えます。

今後のオンラインサロン運営に影響のあるステップであるため、6つのステップの中でもより多くの時間を割く必要があります。

 

【STEP2】プラットフォームを決める

テーマが決まったらプラットフォームを決めますが、既存のプラットフォームにすることで、開設までの労力を使うことなく必要な機能がすべて揃ってます。

自前でプラットフォームを作成することができますが、はじめての方や1人で立ち上げる場合は既存のオンラインサロン専用のプラットフォームを利用する方が良いでしょう。

 

【STEP3】会員料金の設定

プラットフォームが決まれば、次に月額料金を決めておきます。

月額料金はオンラインサロンの内容などの実情に合わせて自由に決定することができ、相場として月額1,000円〜10,000円程度です。

月額料金が高すぎると会員が集まりづらくダメですが、安すぎても会員は集まりますが、マナーが良くない会員が入会しやすくなるためダメです。

料金設定で悩むことになりますが、始めようとしているサロンと似ているオンラインサロンの会費をいくつかチェックしておき調べておくことも良いでしょう。

 

【STEP4】コンテンツを作成する

次に、オンラインサロンで配信するコンテンツを作成していきます。

コンテンツの内容をはじめ、配信方法や配信頻度についても決めておき、配信方法に応じて、投稿場所や会員同士が交流することができる場所も作成しておきます。

会員が参加できるコンテンツを多く用意をしても、実際は配信された内容を見るだけの会員がほとんどであるため、見たり読んだりすることで楽しめるコンテンツを多めに作ることです。

またコンテンツは定期的に配信を行うことで、会員の離脱を防ぐことになりますので、オンラインサロンを開設したらコンテンツをすぐ配信するようにしましょう。

 

【STEP5】決済システムを決める

次に決済システムを決めますが、既存のプラットフォームであれば決済システムがついていることが多いです。

プラットフォームを作成する場合は、ここで決済システムを決めておきます。

 

【STEP6】開設

いよいよオンラインサロンを開設することができる状態となりました。

運用が開始するまでに集客が必要になりますが、手段としてオンラインサロンの告知をSNSやWebメディアを利用します。

SNSによっては届きやすい層が異なるため、ターゲット層に合わせたSNSを選びましょう。告知は多くの人に見てもらうように定期的に発信します。

告知期間中や終了後に会員募集を行い、会員がある程度集まったらオンラインサロンの運用を開始します。

 

 

オンラインサロン運営で収益を得るには

オンラインサロンを開設することができ、サロン運営するにはある程度の収益を確保したいことでしょう。

ここでは収益を確保するための最も重要なことについて解説していきます。

 

情報を誰よりも早く仕入れ提供する

会費分の対価が受け取れるだけのコンテンツを用意し、会員が満足できるよう常に心がける必要があります。

そのためには質の高いコンテンツを維持をし誰よりも早く新しい情報を提供しつづけることが求められます。

そうすることにより常に質が高いコンテンツを会員に提供でき、会員紹介などで会員数が増えていき収益が上がることにつながることでしょう。

 

会員とのコミュニケーションを取る

オンラインサロンでは常に会員とのコミュニケーションを取ることが重要です。

オーナーが会員に対し質問などを積極的に投げることで、会員が自由にコミュニケーションできる雰囲気作りすることでサロン内が活発になることでしょう。

サロン内が活発になることで、違った視点で考えを持つきっかけであったり、新しいビジネスアイディアが浮かんだりするなどサロン内の熱量などを保ちやすくなります。

このようなサロンであれば、会員同士が仲良くなり一定数の会員が継続してくれることで収益確保につながります。

 

会員が継続してサービスを受けられるようにする

オンラインサロンでは会員に対し継続的なサービスを提供することが必要です。

会員はサロンに対し価値がないと感じたらいつでもサロンを退会できるため、会員が飽きないように継続して何らかのコンテンツやサービスを提供し、入会しているメリットを提示し続けていきます。¥

退会率を下げるためには、質の高いコンテンツを継続的に配信するように心がけましょう。

 

 

まとめ:オンラインサロンプラットフォームを利用して、効率良い運営を!

ここまでオンラインサロン、またプラットフォームについて紹介してきました。

はじめてオンラインサロンを運営するのであれば、既存のプラットフォームを利用することでさまざまな機能やサポートを得ることができます。

ぜひ利用してみてください。

 

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