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コロナ前/中/後における働き方の変化アンケートを大公開。出勤/リモートどちらが良い?

コロナ前/中/後における働き方の変化アンケートを大公開。出勤/リモートどちらが良い?

コロナの影響で日本の働き方にも大きな影響がありました。

他の人が過去そして現在どのように働いているのか気になる方もいるではないでしょうか。

今回はそんな方々に向けて、実際にコロナ前/中/後の働き方についてアンケートを取ってみました。

リアルな声になりますので、参考にしてください。

 

コロナ前/中/後における働き方の変化アンケート

では、早速紹介していきます。

回答1:女性

お勤めの業種:児童福祉
お勤めの職種:児童指導員

コロナ前:毎日出勤
コロナ中:毎日出勤
コロナ後:毎日出勤

理想の働き方:週4日出勤/週1日リモート

 

私の仕事は直接的に子どもと接することが中心となるので、コロナ前後関係なく、リモート勤務はありません。

そういう立場の意見もありかなと思い、書かせてもらいます。

対人援助職となると、リモート勤務はありえないという感じですが、記録を書いたり、関係機関と連絡を取ったり、事業の計画を立てたりする等の事務的な仕事もけっこうあるし、会議だけのために出勤することもあるので、基本的に出勤するとしても、週に1日程度はリモート勤務になれば良いと思います。

上司が、この業界はリモート勤務なんてできるわけ無いと思い込んでいるところに課題があるように思います。

 

回答2:男性

お勤めの業種:メーカー
お勤めの職種:企画営業

コロナ前:毎日出社
コロナ中:しばらくは毎日出社でしたが、行動規制などが本格的になってピークでは週1日出社/週4日リモート程度になりました。
コロナ後:週3日出社/週2日リモート

理想の働き方:週2日出社/週3日リモート

 

理想は現在とあまり変わりませんが、もう少しリモートが増えるとやりやすいと思います。

現在家には介助が必要な高齢者がおり、家事の手伝いなども定時ではなく臨機応変で動けたほうが都合がいいので、ある程度家にいられる方が様々な状況に対処しやすいと考えています。

また家族を病院へ車で送ることもあるため、在宅が基本であるのが理想です。ただ仕事の関係上、人と直接会う必要もあるので、スケジュールを調整して週1日から2日程度は出社することが必要になります。

そこで社内・社外との顔つなぎもできますし、そうなればベストと考えます。

 

回答3:男性

お勤めの業種:建築業
お勤めの職種:施工管理

コロナ前:現場作業/6日
コロナ中:内勤/2日 対面を避ける為に深夜作業/3日
コロナ後:現場作業/2日 深夜作業/3日

理想の働き方:コロナ前の現場作業

 

コロナ禍の現状では私のような個人を相手にした現場作業では、とてもやりづらさと仕事のよるコロナ感染のリスクと厳しい状態にありました。

何とか深夜作業という形で継続はしてきましたが、仕事量の減少はとても厳しいものでした。

内勤や深夜作業と、今までにはない仕事の仕方をしなければならず、最初はとてもやりづらさを感じましたが、今は内勤作業や深夜作業はとても良い経験になったと思っています。

ただ、やはりお客様の喜ぶ顔を直に見えることが、私の仕事のやりがいになっているので、これからはお客様に寄り添った仕事がしていきたいです。

 

回答4:男性

お勤めの業種:食品卸売業
お勤めの職種:営業

コロナ前:毎日出社
コロナ中:週0~1出社/週4~5リモート
コロナ後:週1出社/週4リモート

理想の働き方:フルリモート

 

私は、なるべく全ての人々がフルリモートになるべきだと思います。

リモートでも、改善していけば直接顔を合わせての仕事よりも効率よく出来る可能性があると思いますし、みんなが出社しているからという理由だけで、効率を犠牲にして出社しているのが現状だと感じます。

現代社会は、空き家問題が深刻で、それは地方の土地が値下がりして売れなくて空き家のまま残っているのが原因と考えられます。

会社が都内である場合が多いので、出社するなら地方から引っ越ししなければなりません。

リモートだと地方に住めますから土地の値崩れも防げ、社会全体のためになると思っています。

 

回答5:男性

お勤めの業種:コンサル
お勤めの職種:コンサルタント

コロナ前:毎日出社
コロナ中:緊急事態宣言時はフルリモート、それ以外の時は、週1〜2日出社/週3〜4リモート
コロナ後:週1〜2出社/週3〜4リモート

理想の働き方:週0.5日出社/週4.5日リモート

 

コロナ禍に子供が2人産まれて、年子ということもあり妻の負担も大きいので、本当の理想を言えば毎日リモートが良いなと思っています。

ただ、会社のメンバーとも対面で話す時間があった方が良い関係を保てるので、最低でも2週間に1回ぐらいは出社してもいいかな、、という印象です。

いまの会社は、お客さんのところへの直行直帰なども自由で、出社時間もかなり自由度が高いので、いまのままで続けられたら嬉しいです。

 

回答6:女性

お勤めの業種:教育
お勤めの職種:講師

コロナ前:毎日出社
コロナ中:緊急事態宣言時でも現場でデスクワーク(毎日出社)
コロナ後:全日出社

理想の働き方:週4日出社/週1日リモート

 

正直なところ、出社しなくても在宅で可能な業務が多くあるため、出社する意味がないと思っていました。

教育に関わる機会は緊急事態宣言の時には減っており、デスクワークのためだけに出社を命じられていました。

講師としての仕事は基本的にオンライン上で生徒とやり取りをしていました。

そのため、出社しなくても良いのではないか?と思います。

今でも、デスクワークと言えば在宅で十分にできる環境が整っているので、無理に拘束しなくても、最低限の出社だけで良いと思ってしまいます。

 

回答7:女性

お勤めの業種:アパレルメーカー
お勤めの:商品開発

コロナ前:毎日出社
コロナ中:緊急事態宣言時はフルリモート、それ以外の時は、週3日出社/週2日リモート
コロナ後:週4出社/週1リモート

理想の働き方:週2日出社/週3日リモート

 

私自身としては、週2日出社/週3日リモートが理想です。

通信設備も安定している時代なので商品開発の分野の意見交換や折衝もビデオ会議でかなり忌憚なく行うことができるので、正直顔と顔を合わせて話す必要性がどれほど重要か疑問を感じていますが、いまだに直に話す事でインスピレーションが生まれるという考えの社員や上層部も多いため、リモートの割合が増えていないので、少し時間がかかるのではと考えています。

通勤時間や移動でのストレスの事を考えると、自宅やカフェなどでリラックスしながら仕事をした方が創造力も生まれて良いのではと思っています。

 

回答8:男性

お勤めの業種:IT関係
お勤めの職種:システムエンジニア

コロナ前:週5出社
コロナ中:フルリモート
コロナ後:週に1回か2回出社

理想の働き方:フルリモート希望です。

 

正直パソコンさえあれば、どこでも仕事が出来るので、なぜに出社が必要なのかほんとに分かりません。

また、私が子供の送り迎えをしたりしてたので、リモートの方が何かと都合がいいのでフルリモートが良い。

なんなら、リモートも特に会議とかないので自由に毎日色んなとこでリモートで仕事した方が集中もできて一石何鳥にもなるので、何故今更出社が必要なのかわかりません。

毎日朝の通勤ラッシュで出社する方がかなり憑かれて職場でやる気がでないので、ぜひフルリモートにしてくれると助かります。

 

回答9:女性

お勤めの業種:金融
お勤めの職種:コールセンターSV

コロナ前:毎日出社
コロナ中:緊急事態宣言時はシフト制で10営業日のうち5営業日は出勤で残りはリモート、それ以外の時は、毎日出社
コロナ後:毎日出社

理想の働き方:週4日出社/週1日リモート

 

私は、週4日出社/週1日リモートが理想です。

コールセンターSVという職種、持ち出し不可の個人情報を多く取り扱う業種の特性上、フルリモート勤務を実現することは難しいことを認識しております。

ただ、コロナ後通勤電車はかなり混みあっており、身体の負担を減らすためにも週に1日でもいいのでリモート勤務ができれば、仕事に対するモチベーションも、仕事の効率もアップするのではないかと思っています。

出社する4日はSV業務を集中して行い、残り1日をリモートでの会議や自宅での資料作成に使えると理想だと考えています。

 

回答10:男性

お勤めの業種:製造業
お勤めの職種:営業

コロナ前:毎日出社
コロナ中:緊急事態宣言時はフルリモート、それ以外の時は、毎日出社
コロナ後:毎日出社

理想の働き方:週3日出社/週2日リモート

 

私の現在の仕事内容についてですが、用件の有る無しに関わらず毎朝決まった得意先に自宅から直行で訪問して昼前に会社に戻り、そこから事務作業という流れになります。

いわゆるルートセールスというもので毎日要件かあるわけではありません。

会社での事務作業についてもパソコンさえがあれば自宅でも9割出来てしまう内容になります。

ですので理想としては、月水金に出社(得意先訪問含む)して火木は自宅でリモートというのがベストだと考えています。

 

回答11:男性

お勤めの業種:IT商社
お勤めの職種:バイヤー

コロナ前:在宅と出社のハイブリット
コロナ中:完全在宅
コロナ後:週1出社の基本在宅

理想の働き方:元々コロナ前から週2,3は在宅出来る環境が整っていました。

 

また、会社も移転したのですが、移転先のビルは全従業員の半分しか収容できない座席数しか確保されておらず、出社したくても出来ない状態にしていました。

そういった中でコロナで完全在宅となったので、在宅への移行はスムーズに出来、仕事に支障はありませんでした。

現在は週1出社で残りは在宅なので、非常にライフワークバランスがよく、朝夜の通勤時間も無くストレス無く仕事が始められるし、在宅の日は通勤時間がない分散歩や家族との会話など有意義な時間につかえており、今の働き方が自分に合っていると感じます。

週1出社もするので会社の人とも顔を合わす機会もあり、疎遠にならない適度な距離が保てており、公私共にいい気分です。

 

回答12:女性

お勤めの業種:衣料品メーカー
お勤めの職種:生産管理

コロナ前:毎日出社
コロナ中:緊急事態宣言時もそうでない時も午前出社と午後出社が社員で交代交代だった
コロナ後:毎日出社

理想の働き方:午前 or 午後 で出社とリモート半々

 

生産管理という立場ですので、実際にモノを見ないと判断できないので、1日中リモートというのはできない環境でした。

コロナ中の午前出社、午後出社という時短勤務は業務に支障は無かったので、コロナ後もこの環境にしてほしいです。

 

 

まとめ:コロナによる働き方の変化は大きい

ここまで、コロナ前/中/後における働き方についてみてきました。

アンケート回答を整理すると、コロナ前は9割以上が出社でした。

その後、コロナのピーク時は、フルリモートへの移行する企業がほとんどで、その後、出社とリモートのハイブリッドになっていった形でしょうか。

コロナが落ち着いてきた現在(2023年3月以降)は、職種によっては毎日出社の方もいますが、それ以外の方は、そのままハイブリッドが続いていることがわかります。

今回のアンケート結果を見て今一度、自身の働き方と照らし合わせてみてください。

 

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