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地方移住の体験談!リアルな移住者の声集めました。

・地方移住に興味がある

・地方移住したいけど、ちょっと不安

などと感じている人はいないでしょうか。

今回はそんな方々に向けて、実際に地方移住をした方のリアルな声を共有します。

参考にしてください。

 

地方移住の体験談【10名の移住者の声】

では、早速紹介していきます。

地方移住体験談1(女性)

数年前周辺で移住がブームになった頃、癒しを求め移住ライフを満期していました。

山梨の中央エリアで、比較的住みやすく、自然豊かでありながら都会へのアクセスが良く移住初心者としては最適な環境だったと思います。

暮らしやすさの最大のポイントは、自然を感じながら住宅地でもあったことでしょうか。

いきなり大自然だとハードルが高過ぎてしまいますが、周辺に住宅が点在していると安心感があります。

そして、食材を調達するお店が充実していたのもメリットです。

新鮮な野菜や果物がリーズナブルで、ついつい買いすぎてしまうこともありました。

そして、遊びに関してですが、自然を身近に感じられるスポットが点差しています。

また、遅くまで営業しているお店は少いですが、美味しくて居心地の良い飲食店もありました。お魚のイメージはありませんが、お肉やお魚を味わえるお店もあります。

今思うと、環境の良さも居心地につながっていたのかもしれません。

比較的アクセスが良かったからでしょうか。

生活をしていくのに困ることはほとんどありませんでした。

自然を感じつつ、質素に心地良く暮らしたい…でもいきなり移住するのは心細い…そんな人におすすめです。

 

地方移住体験談2(男性)

移住前の都道府県は神奈川県横浜市中区、移住後は宮城県仙台市泉区になります。

移住の理由としては結婚し子供が産まれ、両親に孫を合わせる機会を増やしたいと考え、私と妻の実家(福島県と秋田県)の間をとって宮城県に引っ越しました。

【良いこと】
・家賃が横浜市中区と比べて安かった。(1LDK 11万→3LDK 9.8万)
・道路が広く車の運転がしやすい、また駐車場が広く停めやすい。
・月極の駐車場代が半額以下。(2万→8千円)
・物価が安い。特に野菜が安い。
・治安がかなり良い。浮浪者や柄が悪い人を見かけない。
・電車は座れることが多い。
・ファミリー層が多いので、外に出て子供が泣いたりしても周りを気にしなくなった。

【悪いこと】
・車が無いと不便。私は車の運転をする事が苦ではないが、不慣れな妻は嫌がっていた。
・飲食店がそこまで多くない。居酒屋は少なく、ファミリー向けの飲食店が多数。飲み歩ける感じではない。
・近くにJリーグのスタジアムがあり、土日試合があると道路が渋滞する。
・朝の通勤時の道路はかなり渋滞する。

【その他】
・仙台市民の運転は荒く、車間距離が近い。
・子供連れて歩くと笑顔で話しかけてくれるお爺ちゃんやお婆ちゃんが居てほっこりします。
・街並みは高いビルは駅の近くだけで、あとは閑静な住宅街。
・横浜市と比べて人柄はかなり良い。イライラしている人やせかせかしてる人も少ない。

 

地方移住体験談3(女性)

愛知県から兵庫県明石市に移住しました。

明石市前市長の泉房穂さんの政策に共感して今後出産育児をするなら明石市で…と思い、実際に結婚出産をする前の余裕のある時から明石市に慣れておきたくて引っ越しました。

生活面での気づきとしては「スーパー」が多いこと。

移住前は自動車でしか行けない距離のスーパー3つ程度に買い出しをしていましたが、現在の自宅からは無理無く自転車で行ける範囲に5つ、自動車での移動も含めると10つ程のスーパーに行って買い物をしています。

野菜はここが安い、お肉はここが安い、冷凍食品はここが安い…など特色があるので良くも悪くも色んなスーパーに出かけてしまいます。

私は自営業のため仕事面については、詳しくは分かりませんが、明石市は工場が多く、就職はしやすいかと思います。

ただ、通勤時間帯になると国道2号線などの大きい道路がとても混むので自動車通勤は大変なんだろうなと思います。

電車であれば山陽電鉄?やJRが通っていて交通の便はいいので問題ないかと思います。

文化、というか方言で困惑することが思っていたより多くて驚いています。

そもそも聞き取れなかったり、意味がわからなかったりします。

兵庫県でも西に行けば行くほど方言が強く、きつい口調に聞こえるのが特徴なのかなと思います。

 

地方移住体験談4(女性)

もともと東京都足立区に夫婦で住んでいました。

その時は夫婦二人だったので便利な都会ぐらしが快適でしたが、妊活をするにあたって、子育て環境の良い地方へ移住する事にしました。

移住先の埼玉県大里郡は日本名水100選に選ばれた風布川がある事、保育園の待機児童0人、移住者が新築住宅を取得した場合補助金が降りる、子どもを生むとクーポンがもらえるなど、いいことづくめでした。

埼玉県とは名ばかりで、ほぼ群馬、長野であり県内に行くよりも軽井沢や群馬の観光地へ一時間ほどで行けるいわゆるど田舎と言われる地方です。

親族も友達も誰もいない土地に引っ越すのは不安もありましたが、何度か遊びに行ってみて自然の豊かさや人のあたたかに触れて移住を決意しました。

生活面ではスーパー、ドラッグストア、100円ショップなど日頃利用するお店はあるので問題ないです。

しかし内祝いを返したいので百貨店や専門店で買い物をしたい、ちょっとおしゃれな所でランチをしたい。となればお隣の深谷市、本庄市、熊谷市まで出ないとありません。

最寄りのイオンモールが車で1時間以上かかります。その点では不便さを感じるときがあります。

また電車の本数が少なすぎるので、1人1台車を持つのが基本になってきます。我が家はもうすぐマイホームを建てる予定なのですが、駐車場分を確保した土地を探しました。

仕事は公務員、農家さん、建築系、工場、地元の企業や店に就職している人が多いです。

仕事は選ばなければ何でもあるのですが、土日祝休み残業なしのホワイト企業、大企業というよりは、柔軟に夜勤などしてる人も多いです。

何より過ごしやすいのが人のあたたかさです。

優しい人が多いのと、余裕がある人が多いです。

ここでの余裕とは金銭ではなく心の余裕です。

マウンティングやママ友トラブルも無縁。

みんながそれぞれの生活に満足している人が多いので、他人の目を気にせず生きることが出来ます。

子どもたちも不良のような子や派手な子もおらずみんな真面目で驚きます。

成績優秀者も多いようですが高校からは町外へ出るので、通う手間はあるのかなと思います。

 

地方移住体験談5(女性)

大阪府大阪市より静岡県浜松市に移住しました。

移住の理由は転職です。

できれば東京に移りたかったのですが、たまたま夫にとって条件の良い仕事が見つかったためとりあえず浜松市に移り、またそこを足掛かりに”ステップアップ”すればいいと考えていました。

当時生まれたばかりの娘がいて、双方の実家からも遠く心細かったのですが、移転してすぐになじむことができました。

とにかく市民の方々が温かく”来るもの拒まず去る者追わず”の距離感がとても心地良かったからです。

浜松市に引っ越してから息子も生まれ、子どもたちを幼稚園に入れた頃からその理由がわかってきました。

浜松は商業の街、また歴史的には東海道のちょうど真ん中で昔から往来も多く、よそ者を受け入れやすい風土があったのです。

その例として、お母さんは浜松出身・お父さんは他都道府県出身というご夫婦がすごく多い、つまり仕事で浜松に来た男性が住み心地よく暮らした結果、浜松出身の女性と結婚し、しかも男性の出身地に戻ることなく浜松に家を建てて暮らしているというご家族・我が家のようにどちらも浜松出身ではないご家族がとても多いことに気づきました。

大阪の前は京都にも住んでいまして、どちらも「なわばり意識」が強い、よそ者には冷たいのが当たり前でしたが、浜松市は全く違っていて、よそ者にもウエルカムで優しいんです。

大変住みやすいので、私たち夫婦もこの地に家を建てて結局20年以上住み続けています(縁もゆかりもない土地に家を建てるなんて、と友人に言われましたが、そのくらい住みやすいです)。

次に良いところとして挙げられるのが、教育環境が大変良いという点です。

市内のトップ公立高(浜松北高)に入っておけばほぼほぼ行きたい大学に進学できます。

浜松北高に入るために、都会のような難関中高へ行くための苦しい勉強も必要ありません。

子どもの頃に必要以上の競争をさせられる都会で育つよりおおらかな子育てができます。

さらに、これは国内でも屈指の好条件だと思う点が医療体制の整った大規模病院が多いということです。

浜松医科大学附属病院をはじめ、日本一ホスピタリティが高いと認定されたことのある聖隷浜松病院など”名医のいる病院”もあり、高齢者にとっても住みやすい環境です。

国内で晴天率一位の浜松市、お天気も良く住みやすく街もきれいで、市民の皆さんが温かい街、これからもずっとこの街に住み続けたいと思っています。

 

地方移住体験談6(男性)

東京生まれの東京育ちです。

大学を卒業し、都内の会社に就職。期待と不安を持って大人の階段を登る途中、プライベートと仕事が全然思うようにいかなくて、いきなり分厚い壁にぶち当たり、心身共に疲弊してしまい、軽度の鬱状態に陥りました。

結果、職場を退職し、しばらくは実家で巣篭もりです。

半年、一年と時は流れ、さすがに「このままではイケナイ!」と思って、意を決して環境を変えることにしました。

そこで思いついたのが都会からの逃避行です。

移住先に選んだのは【長崎県壱岐市】。

そこは自然に恵まれ、特に海が美しいことで知られています。

山々から流れる爽やか風と、海から流れてくる心地良い風..そして真っ青で透き通った綺麗な海はまさに絶景。空気も美味しいですし、食べ物も美味い。

その上、とっても静かで穏やかな空気感!その東京とは全く違う光景と空気感は私にとってはまるで楽園の様に感じました。

心穏やかに過ごす日々..ゆっくりと流れる時間..移住当初は毎日が本当に楽しくて新鮮で..ホントに移住して良かった!と思ったのですが…でも、いざ暮らしてみると、それまで気づかなかったことも多々ありまして..それは生活の利便性が非常に低いことです。

お店は少ないですし、公共の交通機関もほとんどないので買物も移動も大変。

地方では車が必需品であることを強く実感しました。

そして仕事です。

移住するということは引越しが終わったら完了ではなく、そこで生活をしなければいけません。

つまり、お金を稼がないといけない!憧れだけでは移住は絶対に無理です。

綺麗事だけでは移住はできません。

お金を稼がなければいけないんです。

でも、地方は仕事がとっても少ない。

しかも給料が安い。

「現実はやっぱり厳しい」と移住生活をスタートして1か月後には感じました。

ですが必ず住めば都になります。

住んでいる人達は皆さん、面倒見が良くてとっても温かいですし、給料が安いといえど、生活コストはかなりリーズナブル。

そしてなにより空気がとっても綺麗で食べ物も美味しので健康にも精神的にも最高のロケーションがここにはあります。

最初はどうなることやら?と少し不安ではありましたが、今では壱岐市の生活がとても気に入っています。

移住してから早2年になりますが、おかげさまで今とっても充実した毎日を送っています。

私の移住した感想、本音は「ここに来て良かった!」です。

 

地方移住体験談7(男性)

移住前は熊本県天草市に住んでいました。

それから福岡県太宰府市に移り住みました。

仕事の関係で福岡県で働かないといけなくなり、福岡県に移住しました。

生活面で良いところは、まずは自然かとても多くて、町中を歩いているだけで、気持ちよくなれるところですね!それに、車の騒音が少ないし、美味しい食べ物屋さんがたくさんあるところも良かったです。

あとは、住んでいる人たちがみんなして優しいところです。

近所同士で、食べ物を交換し合ったり、一緒に食事会をしたりして、かなりアットホーな生活を送れるところが良かったです。

それに近くに学問の神様が祀られている太宰府天満宮があり、そこが、パワースポットみたいな感じがしてかなり気に入っています。

それと、美味しいものが多いので、外食には全く困りません。

仕事面で良いところは、自然が豊かなので、インスピレーションを受けやすいところです。

絵描きさんをしているので、頭の中にアドレナリンがどんどん出てきて、クリエイティブな作品を作れるところです。

悪いところはクライアントさんのいるところに行くのが大変なところです。

その他には、犯罪がかなり少ないので安心して暮らせます。

 

地方移住体験談8(男性)

東京都江戸川区から徳島県徳島市に移住しました。

移住の理由は、大学進学して、そのまま徳島県で就職したためです。

生活面でいうと、まず車が必須です。

1人1台車を持つのが当たり前。

車の維持費はかかるが、通勤は満員電車に揉まれることがないので楽で、物価や家賃はかなり安いです。

東京にいる時は1Rでも7万くらいしましたが、徳島市中心部でも3LDKに6万円で住めるのは大きいです。

仕事面でいうと、企業が少ないので選べる仕事ががほとんどないです。

賃金も安く、同じような仕事でも東京と徳島とでは差がかなりあ理、ハローワークの求人を見ると、フルタイム週5で総支給11万の仕事もあります。

徳島の人は温厚な人が多いが、運転はかなり荒いです。

国内旅行で車を運転することがありまが、運転マナーでいうと一、二位を争うレベルで悪いです。

ただ、川や緑など自然が多く、街並みはかなり良いです。

あと、少し気になるのは、南海トラフによる津波の心配です。

 

地方移住体験談9(女性)

私は、今から25年前ぐらいに、兵庫県神戸市から福井県越前市へ家族と移住しました。

子供が独立するまでの12年間ほど暮らしました。

移住の理由は、兵庫県内のとある場所で、子どもを遊ばせていると、隣に座った人が癇癪持ちで、子供のちょっとした事で厳しく説教したからです。

そんな事が続き、地方ののんびりしたところなら、おおらかな大人たちに接しながら子育てできるかと思いました。

福井県越前市での生活面での良いことは、野菜や水が美味しかったです。

悪い点は、冬場は雪が多くて移動が大変でしたし、私には方言がわからなくて、意味を理解するのがきつく感じられました。

仕事面での良いことは、大きな工場がいくつもあって職につきやすかったです。

仕事面での悪いことは、公共交通機関がいまいちで、車を保持して運転ができなければ、職場までの出勤が不便な事が多い事です。

福井県では、人口減少による労働力不足を補うべく、高齢者にも仕事をしています。

地域特有の風習や人柄は、人によって態度が違うことですね。

利害関係者にだけは親切にする感じです。

 

地方移住体験談10(男性)

大阪府から鳥取県境港市清水町に移住しました。

移住の理由は大阪に住んでいた時はいつも人が多くて仕事もプライベートも息が詰まると感じていて、もっと人がいないのどかな場所で住んでみたいと思ったというのがあったからです。

そんなことを考えていた時に以前知り合いが住んでいた鳥取県はのどかな場所で昼間でもあまり人がいないような場所で時間の進みも大阪にいる時よりもゆっくりに感じたというのがあって移住したというのがありました。

では、実際に鳥取県に移住して生活面はどうかというと、確かに大阪に住んでいた時みたいに地下鉄やバスを使ってどこにでも移動できるという感じはなく、移動する際には車が必須なのでその点は少し不便に感じました。

ただ、都会のような喧騒とは違ってのどかな場所なので人ゴミで疲れる感じがないのが良いです。

仕事面で良いと感じるのは通勤も車で移動することになるので満員電車に乗って不快な思いをしないで済むのが良いです。

ただ仕事面での悪いことは大阪みたいに大きな都市と違って仕事があまりないので転職しにくいというのがあります。

 

 

まとめ:地方移住の体験談を参考にしよう

ここまで、リアルな地方移住の体験談についてみてきました。

概ね、移住して良かった!という声が多いですね。

余談ですが、これまで、かなりの数の地方移住についての声を聞いているのですが、田舎になればなるほど車の運転が荒くなる傾向があります...。

今後、地方移住する際はリアルな声を参考にしてみてください。

 

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