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経営企画部でテレワークは可能なのか?メリット・デメリットを徹底解説!

経営企画部でテレワークは可能なのか?メリット・デメリットを徹底解説!

「経営企画部に勤めているけれど、テレワークを導入できるのだろうか?」

「経営企画部でテレワークをする時はどんなことに気をつければ良いんだろう?」

こんなお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか?

結論から言えば、経営企画部は内勤の仕事がほとんどであるため、条件次第で十分にテレワークを行うことが可能です。

ですが、テレワークの良い点・悪い点をきちんと理解した上で実施しなければ、たとえ導入できたとしてもうまくいかないでしょう。

今回は、経営企画部の目線から見た、テレワークのメリットとデメリットをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

経営企画部でテレワークを導入するメリット

冒頭でも述べたように、経営企画部は内勤職であり、自分のデスクで仕事をすることが圧倒的に多くなります。

もちろん、会議もありますが、そのほとんどが社内会議であり、ZoomやTeamsといったweb会議ツールを導入している企業であれば、特に弊害はありません。

これが直接クライアントと会わなければならない営業職との違いです。

捺印が必要な業務も少なくなり、紙の資料も減っているため、テレワークを導入する環境は整ってきていると言えるでしょう。

また、経営企画部のもう一つの特徴として、企画職であるということが挙げられます。

正解が決まっている業務は少なく、自分の頭で考えながら企画して、成果を出さなければなりません。

そのため、いつも作業で忙しいというよりも、少し冷静になって思考をめぐらせることが必要になります。

人によってはコーヒーを飲んだり、タバコを吸いながら考える、ということもあるでしょう。

ですが、これを「サボり」と受け止めてしまう人が社内にいる場合、気を使わざるを得ません。

テレワークであれば、自分の裁量で、作業する時間と考え事をする時間を分けることができます。

さらに、昨今テレワークをはじめとする「新たな働き方」への関心が高まっています。

会社経営を担う経営企画部のメンバーが自ら新たな働き方を体験することには大きな意味があるでしょう。

自分自身の体感から知りえたメリットやデメリットを経営に活かすことができますし、会社の先頭に立って導入することで、他部署の導入を促すこともできます。

テレワークの導入有無が投資判断や人材採用にも関わる時代です。働き方に関して、昔の考え方のまま新しい考え方や方法を導入しないことによって、会社全体としての評価が下がるということは、十分にあり得る話なのです。

 

経営企画部でテレワークを導入するデメリット

テレワークを導入する際の一番の障害は、システム上の問題です。

特に、古くからある企業などはパソコンやWi-Fiルーターなどの機器を社員に配布するほど所有していないケースがあります。

また、テレワークに関する就業規則や交通費の規定なども決まっておらず、なかなか導入が進まないということもあるでしょう。

システムに関わる面に関して、経営企画部では機密情報を取り扱うことが他部署に比べて圧倒的に多いため、セキュリティには気を使わなければなりません。

M&Aなどの外部に出ていない情報はインサイダーといって、流出させてはいけない情報です。

そのため、カフェや図書館などの人目があるところで仕事をすることはおすすめできません。

他に、経営企画部特有のデメリットとして、他部署の情報を仕入れづらくなるということが挙げられます。

経営企画部では部署の調整などの根回しを行うことも多く、社内の情報を仕入れることは重要な仕事の一つです。

出社していればランチや会議前の何気ない雑談、休憩スペースなどで、さまざまな話を耳にすることが増えます。

飲み会も重要な情報交換の場に成り得ます。

テレワークでも雑談は可能だと思われるかもしれませんが、オンラインミーティングの雑談はどうしてもぎこちなくなってしまうものです。

他部署とのミーティングならなおさら、コミュニケーションの難易度は上がるでしょう。

また、経営企画部には、経営層と関わる機会が多いという特徴があります。

経営層からダイレクトにコンタクトをとってくることも多く、出社しないと連携が取りづらいということは大きなデメリットになります。

思い立った時にすぐ経営企画部員と話し合いたいというタイプの経営者である場合、部員のテレワークは歓迎されないかもしれません。

さらに、経営会議などの経営層が絡む重大な会議はリアルで開催されることがほとんどです。社長や役員がスーツを着て出社している中で、経営企画部のメンバーがテレワークで自宅から参加、というわけにはいかないというのが実情です。

 

テレワークをする時に気をつけたいこと

テレワークをする際は、スケジュールとタスクの共有を徹底すると良いでしょう。

経営企画部では、仕事の範囲が広く、自分の知識だけではカバーできない側面があります。

そういった時に頼りになるのが、同じ経営企画部のメンバーです。

経営企画部には幅広い経歴の持ち主が多く、それぞれに固有の知識、スキル、得意分野があります。

出社していれば、その人のデスクに行き、気軽に声をかけることもできるでしょう。

ただ、テレワークの場合は、電話やチャットを用いて相談することになるため、お互いのスケジュールを把握していなければスムーズにやり取りを進めることができません。

オンラインのスケジュール管理アプリを使用し、部員全員が自分のスケジュールやタスクを入力することを徹底すれば、「今電話してもよろしいですか?」といったやりとりを無くすことができます。

忙しい時間帯やミーティング中に連絡が来るという事態を避けることにもつながるでしょう。

 

まとめ:経営企画部へのテレワーク導入は可能

経営企画部へのテレワーク導入のメリット・デメリットを中心にご紹介しました。

経営企画部のメンバーの中には、テレワークを望んでいる人もいれば、望んでいない人もいるでしょう。

ただ、ここに挙げたこと以外にも、通勤時間の削減や感染症リスクの低減など、テレワークには多くのメリットがあります。

デメリットがあるから、という理由で導入を諦めるのではなく、出社とテレワークを臨機応変に使い分けるなど、それぞれの会社にあった対応を模索していくことが必要です。

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