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おすすめのオフィスコーヒーサービスを比較【8選】

おすすめのオフィスコーヒーサービスを比較【5選】

「オフィスコーヒーサービスを導入するメリットって何?」

「オフィスコーヒーサービスを導入したいけど、どの会社を選べばいいんだろう」

オフィスコーヒーサービスを導入しようと思っても、それぞれの会社の特徴が分からなければ、比較ができず選べません。

この記事では「オフィスコーヒーサービスの特徴やメリット、サービス比較をしていきます。

オフィスコーヒーサービスを導入する際の参考にしてください。

 

オフィスコーヒーサービスとは

オフィスコーヒーサービスとは、いつでもオフィスでコーヒーが飲めるようにすることを指します。

具体的には、コーヒーマシンを設置し、定期的にカートリッジやカプセルを送ってもらい、飲める環境を作ります。

コーヒーマシンではなく、コーヒー自販機を設置することも一応、オフィスコーヒーサービスの1つに含まれるかもしれません。

 

 

オフィスコーヒーサービス導入のメリット

オフィスコーヒーサービスを導入するメリットをいくつかピックアップしてみました。

・リラックス効果で作業効率が上がる

・社員のコミュニケーションが増える

 

リラックス効果で作業効率が上がる

リフレッシュタイムを適度にとると脳がリラックスし、そのリラックス効果により作業効率があがります。

リフレッシュと聞くと、水やジュースではなく、コーヒーのイメージが強いですよね。

コーヒーに入っているカフェインは脳や神経を刺激するので、気分転換の効果があるといわれています。

 

社員のコミュニケーションが増える

タバコミュニケーションとはよく言いますが、コーヒーコミュニケーションも生まれるかもしれません。

コーヒーを飲みながら軽い会議をする、コーヒーブレイクの場所を決めておき、そこで会話が生まれるなど。

コミュニーションの活発化に寄与する可能性はあります。

 

 

オフィスコーヒーサービスを利用するデメリットや注意点

オフィスコーヒーサービスを利用するときは、デメリットや注意点もあります。

どのようなデメリットがあるのか確認することで、計画的に導入を検討することが可能です。

以下のようなデメリットがあるので確認してください。

 

導入費用がかかる

オフィスコーヒーを導入するときは、費用がかかることを確認しておくべきです。

オフィスコーヒーはマシンでも機械の設置でも初期費用や月額費用がかかります。

会社の必要経費として計上することはできますが、導入費用が運営に大きな負担になる場合があるため、しっかり計算して利用する必要があります。

コストは利用するオフィスコーヒー業者によって違いがありますが、オプションの追加などを行うなら、その分費用負担が増すことになるため、その点も問い合わせなどで確認しておく必要があるでしょう。

オフィスコーヒーによる従業員のモチベーションアップを狙うためにも、コスト面で大きな支障が出ないように計画して導入してください。

 

定期的な清掃が必要になることも

オフィスコーヒーを導入したなら、定期的な清掃が必要になる場合もあります。

オフィスコーヒーを使用すると汚れが溜まってくるため、清掃しなくてはコーヒーを飲む気も失ってしまう可能性があります。

また、材料費の入れ替えやメンテナンスも発生するため、手間がかかることも予想されるでしょう。

業者によってはオフィスコーヒーの清掃やメンテナンスなどを行ってくれるところもありますが、全ての業者が該当するわけではありません。

費用節約のために自社側で清掃することになるなら、役割分担を設けるなどして、清潔さを保つことができるようにしましょう。

 

コーヒーを飲む人数

オフィスコーヒーを導入して従業員のモチベーションアップを図ることができますが、コーヒーを飲むことができるのか確認することも大事です。

従業員の中にはコーヒーが苦手な方や飲まない人もおり、その人たちにはオフィスコーヒーのメリットが活かされません。

また、コーヒー好きの従業員と飲まない人の間で不公平さを感じることにも繋がり、かえって仕事に支障が出てしまう可能性もあるでしょう。

コーヒーが飲めない人でも楽しむことができるようにカフェラテやココアなどが飲めるオフィスコーヒーの導入、または他の飲み物も飲めるように準備しておくなど、配慮を示すようにすべきです。

コーヒー導入のみにこだわらないようにしましょう。

 

 

オフィスコーヒーサービス導入の選び方

オフィスコーヒーサービスを導入するにあたって、以下のポイントで選ぶようにしてください。

設置スペース

コーヒーマシンの設置であれば、さほどスペースは必要ないので設置は容易でしょう。

ただ、自販機タイプの場合は、そこそこのスペースが必要になりますし、またテナントの場合は、自販機設置となると、ビルオーナーへの確認がなるケースがあります。

 

維持費用

費用の確認をしておきましょう。

マシンのレンタル自体に継続的にお金がかかるのか、1杯いくらで飲めるのかなど確認の上、利用するようにしてください。

 

利用人数

利用人数によって、どの程度の量を定期的に注文するか変動してきます。

あまりに頼みすぎて残ってしまうようなことがあれば、もったいないので、注文前に確認するようにしましょう。

 

メンテナンスの有無

そんなに大きなメンテテンスは必要ないでしょう。

月に数回掃除する程度だとは思いますが、掃除の仕方は覚えておいてください。

また、もし何かメンテナンス含めて不明なことがあれば、どこに問い合わせれば良いかも確認しておいた方が良いでしょう。

 

 

オフィスコーヒーサービス[3タイプ]

オフィスコーヒーを導入するときは、どのようなタイプがあるのか知っておきたいでしょう。

タイプを確認することで、自社にあったオフィスコーヒーのセットが可能です。

オフィスコーヒーサービスで利用できるマシンは、以下の3タイプにわけられます。

・マシンタイプ

・自動販売機タイプ

・自分で購入

それぞれの特徴を簡単にまとめました。

タイプ 1回の量 特徴
マシンタイプ 1杯 ・設置スペース不要
・注文量を調節できる
自動販売機タイプ 1杯 ・搬入/搬出が大変
・一度設置してしまえば、あとはメンテナンス不要
・種類が豊富
自社購入 1杯 ・コスト削減
・作業負担の増加

目的や条件によって、マシンなど詳細をさらに紹介しましょう。

 

マシンタイプ

コーヒーマシンをレンタルするタイプです。

一番メジャーなタイプかもしれません、

マシンによるオフィスコーヒーなので、コップをセットしてボタンを押すだけで、一定量のコーヒーが注がれるため手軽で便利です。

こだわりの豆を入れておくならドリップコーヒーとしてクオリティの高さを追及することもできるため、従業員のオフィス作業のモチベーションも向上することが期待できます。

中にはアイスに対応したものや在庫の補充をしてくれることもあるため、用途に応じたものを利用するのがおすすめです。

マシン代はレンタルやリースだと毎月費用を支払う必要がありますが、保証なども備わっているため、何か問題が起きたときにも直ぐに対応してもらうことができるでしょう。

 

自動販売機タイプ

自動販売機タイプは、紙コップに抽出されるタイプのものが該当します。

コーヒーでもカフェモカやカプチーノなど種類がたくさんあるため、自分の好きなものを選べるメリットがあります。

また、コーヒーの濃さや砂糖、クリームの量を選べることもできるため、自分の好きなコーヒー味にすることができ、苦いのが苦手な人でも飲むことが可能です。

ボタンを押すだけで飲むことができる手軽さと大量の在庫を抱えることができるメリットがあるため、逐一補充しなくて済みます。

清掃も不要なので手間や労力も軽減することができますが、常に運転しているため電気代がかかることは予想されます。

費用負担が大きくなることは予想されるため、コスト面を考えて導入するようにしましょう。

 

自社購入

コーヒーマシンを自社で購入することも1つの方法です。コーヒーマシンのレンタルは初期費用がかかり、月額費用も負担が大きくなる場合があります。

しかし、自分でマシンを購入するなら、コーヒー代のみで済むため、経費負担を軽減しつつ従業員のモチベーションを向上させることができます。

ただ、自社で購入する選択はメンテナンスや清掃を自社で行わなくてはならず、在庫の確認も行わなくてはいけません。

費用を軽減できますが、自社側の作業負担は増すため、しっかり確認しておくことが大事です。

 

 

オフィスコーヒーサービスを8社比較!

代表的なオフィスコーヒーサービス会社は、以下の8社です。

・ネスカフェアンバサダー

・ユニマットライフ

・CAFESIDE

・UCCドリップポッド

・ダイオーズ

・HOSIZAKI

・KEURIG(キューリグ)

・アペックス

それぞれの特徴を比較・紹介します。

 

ネスカフェアンバサダー

ネスカフェアンバサダー

特徴 ・カートリッジ式とカプセル式がある
・カプセル式なら1つのマシンで20種類以上のメニューが楽しめる
・スタバのカプセルがある
月額レンタル料金 無料(コーヒーの定期購入が条件)
コーヒー一杯の料金相場 ・約20円(カートリッジ式)~
・約54円(カプセル式)~
運営会社 ネスレ日本株式会社

 

 

 

ユニマットライフ

ユニマットライフ

特徴 ・コーヒーメーカーの種類が豊富
・紅茶やお茶も取り扱っている
・出張サービスあり
・設置/メンテナンス無料
月額レンタル料金 無料
コーヒー一杯の料金相場 プランにより異なる
運営会社 株式会社ユニマットライフ

 

 

 

CAFESIDE

CAFESIDE

特徴 ・コーヒー鑑定士により厳選された豆を使用している
・20種類以上のフレーバーが楽しめる
・無償で修理対応
・出張サービスあり
月額レンタル料金 無料
コーヒー一杯の料金相場 プランにより異なる
運営会社 プランにより異なる

 

 

 

UCCドリップポッド

UCCドリップポッド

特徴 ・約60~90秒で本格ドリップコーヒーが飲める
・コーヒー鑑定士が厳選した世界各地のコーヒーがある
・15種類のフレーバーが楽しめる
・本体カラーが豊富
月額レンタル料金 無料(条件あり)
コーヒー一杯の料金相場 約77円~
運営会社 UCC上島珈琲株式会社

 

 

 

ダイオーズ

ダイオーズ

特徴 ・製氷機無料レンタルあり
・10種類以上のフレーバーが楽しめる
・4週間に1回無料点検
・故障時、土日祝日も対応可能
月額レンタル料金 無料
コーヒー一杯の料金相場 使用量により異なる
運営会社 株式会社ダイオーズ

 

 

 

HOSIZAKI

HOSIZAKI

特徴 ・パウダータイプを採用している
・12種類のフレーバーが楽しめる
・メンテナンス無料
・浄水カートリッジは無償で交換っしてくれる
月額レンタル料金 5,500~16,500円
コーヒー一杯の料金相場 7~8.5円
運営会社 HOSIZAKI株式会社

 

 

 

KEURIG(キューリグ)

KEURIG(キューリグ)

 

特徴 ・30種類以上ポーションがある
・ペーパードリップ方式
・約30~50秒で飲める
レンタル料金 440円(マシン付きコースの場合)※12ヶ月利用するとマシンは自分のものになる
コーヒー一杯の料金相場 98円~
運営会社 株式会社カップス

 

 

 

アペックス

アペックス

特徴 ・自動販売機タイプ
・ホットコーヒーもアイスコーヒーも飲める
・コーヒーを好みに調節できる
・メンテナンス、在庫管理も請け負ってもらえる
レンタル料金 無料(水道・電気工事が必要な場合は要相談)
コーヒー一杯の料金相場 商品により異なる
運営会社 株式会社アペックス

 

 

 

まとめ:オフィスコーヒーサービスを比較してピッタリのものを選ぼう!

ここまで、オフィスコーヒーサービスについて比較してきました。

ご自身、自社にぴったりのサービスを選び、社員にとって職場がストレスフリーな場所になるような環境作りをしてみてはいかがでしょうか。

この記事がオフィスコーヒーサービスを導入する際の参考になれば幸いです。

 

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