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法人向けおすすめクレジットカード比較してみた

法人向けおすすめクレジットカード比較してみた

スタートアップ企業やフリーランスは年々増えつつありますが、経費を管理する上で法人クレジットカードは欠かせないツールのひとつです。

 

法人クレジットカードといっても「事業を始めたばかりだし法人クレジットカードは必要ない」「個人で申し込むクレジットカードと何が違うのかわからない」と思っていませんか。

 

今回はおすすめの法人クレジットカードの紹介や、法人クレジットカードの必要性について詳しく解説していきます。

 

法人クレジットカードの申込を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

 

法人向けおすすめ法人クレジットカード比較

本記事では、スタートアップ企業やフリーランスの人でも簡単に申込ができる法人クレジットカードを7枚厳選しました。

各カードの特徴や内容をまとめたので、法人クレジットカード選びの参考にしてみてください。

  国際ブランド 年会費 ポイント還元率 利用限度額
三井住友ビジネスオーナーズ VISA 無料 0.5% 最大500万円
NTTファイナンスBiz VISA 無料 1% 40万円/60万円/80万円
セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス AMEX 無料 0.5% 個別設定
JCB法人 JCB 無料 0.3% 10万円~100万円
ライフカードビジネスライト VISA、JCB、Master 無料 10蔓延~200万円
Airカード JCB 5,500円

(初年度無料)

1.5% 10万円~100万円
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード AMEX 13,200円 0.5% 個別設定

三井住友カードビジネスオーナーズ

三井住友カード ビジネスオーナーズ

1つ目は、三井住友ビジネスオーナーズです。

年会費が永年無料で、券面はナンバーレスなのでカード番号を盗み見される心配もなく、安心して利用できます。

国際ブランド VISA
年会費 本会員 永年無料
追加カード 永年無料
ETC年会費 無料(2年目以降前年度に1回以上ETC利用で無料)
ポイント還元率 0.5%
利用限度額 最大500万円
支払日 15日締め翌月10日支払/月末締め翌月26日支払
申込条件 法人代表者、個人事業主
必要書類 代表者の本人確認書類
ポイントのマイルへの移行 ANAのみ可能

 

 

NTTファイナンスBizカード( レギュラー)

NTTファイナンスBizカード( レギュラー)

2つ目は、NTTファイナンスBizカードです。

年会費無料に加え、ポイント還元率が1%と高めなのもメリットのひとつ。

ポイントに応じてギフトカード、電子ギフトなどにも交換でき、購買サイト「AmazonBusiness」を書面での審査なしで解説できるなど、ビジネス向けサービスも多数利用できます。

国際ブランド VISA
年会費 本会員 無料
追加カード 無料
ETC年会費(税込) 550円
ポイント還元率 1%
利用限度額 40万円/60万円/80万円
締め日・支払日 月末締め翌月25日のお支払
申込条件 法人・法人代表者・個人事業主
必要書類 法人 登記事項証明書、法人代表者本人確認書類
個人事業主 代表者の本人確認書類
ポイントのマイルへの移行 ANAのみ可能

 

 

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

3つ目は、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

申込はWEBで完結するので、手に入れやすいのがメリットです。

ヤフービジネスサービスやアマゾン ウェブ サービスなど、ビジネスシーンでの利用が多い加盟店ポイントが通常の4倍もらえます。

また、永久不滅ポイントなので有効期限を気にする必要もなく、年会費も永年無料です。

国際ブランド AMEX
年会費 本会員 無料
追加カード 無料
ETC年会費 無料
ポイント還元率 0.5%
利用限度額 個別設定
締め日・支払日 10日締め翌月4日お支払い
申込条件 法人代表者、個人事業主
必要書類 代表者の本人確認書類
ポイントのマイルへの移行 JALのみ可能

 

 

JCB法人カード(一般)

JCB法人カード(一般)

4つ目は、JCB法人カードです。

経費の削減と業務の効率化をサポートし、急な出張でも安心な「航空券チケットレスサービス」など、ビジネスシーンで便利なサービスがたくさん用意されています。

国際ブランド JCB
年会費

(税込)

本会員 1,375円(初年度無料)
追加カード 1,375円(初年度無料)
ETC年会費 無料
ポイント還元率 0.3%
利用限度額 10万円〜100万円
締め日・支払日 15日締め翌月10日支払
申込条件 法人・個人事業主
必要書類 法人 現在事項全部証明書、履歴事項全部証明書、法人代表者本人確認書類
個人事業主 代表者の本人確認書類
ポイントのマイルへの移行 ANAのみ可能

 

 

ライフカードビジネスライト(スタンダード)

ライフカードビジネスライト(スタンダード)

5つ目は、ライフカードビジネスライトです。

カード利用情報がクラウド会計ソフト「freee」に自動で同期されるので、経理処理の負担が軽減されます。

年会費は無料で、スタートアップ企業やフリーランスの方にとってもおすすめなカードです。

国際ブランド VISA、JCB、Master
年会費 本会員 無料
従業員カード 無料
ETC年会費 無料(2年目以降前年度に1回以上ETC利用で無料)
ポイント還元率
利用限度額 10万円~200万円(キャッシング50万円まで)
締め日・支払日 5日締め当日27日もしくは翌月3日支払

キャッシングは末日締め翌月27日もしくは翌々月3日支払)

申込条件 法人代表者、個人事業主
必要書類 代表者の本人確認書類
ポイントのマイルへの移行 不可

 

 

Airカード

Airカード

6つ目は、Airカードです。

ポイント還元率が1.5%とかなり高く、ほかのカードよりもたくさんポイントを貯めることができます。

経費管理のわずらわしさをデジタル化やペーパーレス化でサポートし、経費漏れも同時に防ぎます。

また、カードの利用場所などは、いつでも確認できるので安心です。

弥生会計やfreee会計といったソフトとの連携も可能なので、経費処理の負担が少ないのもメリットのひとつでしょう。

国際ブランド JCB
年会費(税込) 本会員 5,500円(初年度無料)
使用者カード 3,300円
ETC年会費 無料
ポイント還元率 1.5%
利用限度額 10万円~100万円
締め日・支払日 15日締め翌月10日支払
申込条件 法人代表者、個人事業主
必要書類 代表者の本人確認書類
ポイントのマイルへの移行 不可

 

 

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カード

7つ目は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・カードです。

通称、アメックスとも呼ばれ、誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

開業時の資金需要に対応するリボ払いサービスや、会計ソフトとのデータ連携などスタートアップ企業やフリーランスには欠かせないサービスが充実しています。

また、コワーキングスペースを優待価格で利用できる、空港ラウンジを無料で使えるなど、出張が多い方にもぴったりなカードです。

国際ブランド AMEX
年会費(税込) 本会員 13,200円
追加カード 6,600円
ETC年会費 550円
ポイント還元率 0.5%
利用限度額 個別設定
締め日・支払日 3日締め当月21日支払

7日締め当月26日支払

19日締め翌月10日支払

申込条件 法人代表者、個人事業主
必要書類 代表者の本人確認書類
ポイントのマイルへの移行 ANAのみ可能

 

 

なぜ法人クレジットカードが必要なのか?

法人クレジットカードの使い方は個人クレジットカードと同じですが、利便性をはじめとする下記4点の理由で法人クレジットカードは必要です。

 

法人名義で作成できる

会社間同士のやり取りで、振り込み名義が個人だと信用されない可能性もあります。

法人名義で作成し、振り込むことでは、先方にもわかりやすく信頼性の向上にもつながるでしょう。

 

ポイントやマイルを貯めて経費削減

クレジットカードは使用金額に応じてポイントやマイルが貯まります。

ポイントやマイルは現金と同じように使えるので、ビジネスに必要な事務用品を購入したり、出張でマイルを使ったりする事で経費の削減につなげられます。

 

ビジネスサービスが充実している

優待価格でビジネスサービスを受けられる、 会計ソフトとデータ連携を行い経費処理の業務を効率化できるといったメリットがあります。

これらのサービスは、個人用クレジットカードにはないので、ビジネスにクレジットカードを活用するためには法人クレジットカードが必須といえるでしょう。

 

プライベート用と混同しない

プライベートで使用する個人クレジットカードをビジネスで使用すると、仕分けしにくいという問題が起きます。

経費の区別が付きにくく、確定申告時に経費申告する際に労力と時間がかかるため、プライベートとビジネスで使用するクレジットカードは分けておくのがおすすめです。

 

どのような法人クレジットカードを選べば良いか?

本記事では、法人クレジットカードを比較するポイントとして、下記5点を解説します。

年会費に伴うサービスとのバランスを考える

クレジットカードの年会費は無料から有料までさまざまです。

クレジットカードによっては数千円から数十万円も会費がかかるものもありますが、会費が高くなるほどサービスが手厚くなります。

ワークスタイルと年会費にマッチしたサービスを受けられるクレジットカードを選びましょう。

利用限度額は多いカードを選ぶ

クレジットカードの利用限度額は審査によって決まります。

事業内容によっては必要な利用限度額は異なりますが、100万円以上/1ヶ月は付帯することができるカードを選びましょう。

事業が拡大していくほど、大きな金額を決済するようになります。

いざというときにクレジットカードを使えるよう、利用限度額は多い方がおすすめです。

ポイント高還元率なカードを選ぶ

クレジットカードのほとんどは、決済金額に対してポイントやマイルが付きます。

ポイントが高還元率であれば経費削減の面で役立つのでおすすめです。

特に大きな金額を決済することが多い法人クレジットカードにおいては、還元率が0.1%変わるだけでも大きな差になるでしょう。

また、ポイントが何に還元できるかを確認して、サービスが充実しているカードを選ぶのも大切です。

キャッシュフロー日数が長いもの

締め日から支払日までの期間をキャッシュフロー日数と呼びます。

法人クレジットカードは、キャッシュフロー日数が長いカードを選びましょう。

このキャッシュフロー日数が長いほど支払いに余裕ができ、急な資金需要にも対応ができ黒字倒産を防ぐことにもつながります。

審査が通りやすいものを推測して選ぶ

カード会社は各社ごとに独自の審査基準を設けています。

明確に通りやすいと断言はできませんが、以下の3つのポイントを抑えれば審査に通る確率を上げられるでしょう。

  • 年会費が無料
  • 入会キャンペーン実施
  • 利用枠、限度額が低い

上記に該当するカードは比較的審査が通りやすい傾向にあります。

最初は審査に通りやすいカードを開設し、会社の成長とともに違うカードを作るのも良いのではないでしょうか。

 

法人クレジットカードQ&A

法人クレジットカードに関するよくある質問にお答えいたします。

法人クレジットカードの申込方法は?

申込方法はインターネットによる申込と郵送による申込の2種類になります。

申込内容に不備がなければ、インターネットによる申込の方が早くカードを受け取れることができるのでおすすめします。

法人クレジットカードは申し込みをしてからどのくらいで受け取れますか?

申込内容に不備がなく審査も滞りなくおこなわれれば、カード会社にもよりますが1〜3週間で手元に届きます。

すぐに受け取れないので、利用開始予定日から逆算して早めに申し込むようにしましょう。

コーポレートカードって何ですか?

法人クレジットカードには「ビジネスカード」と「コーポレートカード」の2種類があり、違いは以下の通りです。

ビジネスカード コーポレートカード
対象となる先 小規模な中小企業

個人事業主

大企業、官公庁
カード使用者 20名以下 20名以上
引き落とし口座 法人口座、代表者口座 法人口座、個人口座

すなわち、カードを使用する人数が20名以上の大企業に向けて発行されるものが「コーポレートカード」になります。

最初の1枚はビジネスカードを選べば問題ないでしょう。

カード会社ではどのような審査が行われていますか?

カード会社独自の審査基準が設けられていて、各社ともそれぞれ異なり、審査内容は公表されていません。

代表者個人が申込者であれば、代表者個人のクレジットカード利用履歴、法人が申込者であれば設立年数や決算状況などに問題がなければ審査通過の可能性が高まります。

追加カードにも審査が必要になりますか?

カードを追加する際は、1枚目にカードを作る際に、審査しているため、不正利用や引き落とし不可などのマイナス点がなければ、一般的に再審査は不要です。

 

まとめ:法人向けクレジットカードの内容を吟味・比較しましょう

ここまで法人向けクレジットカードについてご紹介してきました。

スタートアップ企業やフリーランスにとって法人クレジットカードは欠かせません。

法人クレジットカードを利用すれば、確定申告時スムーズに処理できる、ポイントで経費削減ができるといったメリットをはじめ、個人用クレジットカードにはないサービスも充実しています。

開業したばかりで、法人クレジットカードをまだ作っていない方は、本記事の情報をもとに事業内容に合ったクレジットカードを手に入れましょう。

 

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