クラウド型RPAツールを比較!クラウド型のメリットや無料トライアルできるツール、活用事例もあわせてご紹介

RPAはパソコン上で行う単純作業を自動化する便利なツールです。
RPAはデスクトップ型が一般的ですが、Googleのサービスのようにクラウドで利用するタイプも存在します。今回の記事では、クラウド型RPAのメリット、無料で試せるクラウド型RPAツールの比較、そしてクラウド型RPAの活用事例について詳しく解説します。

クラウド型RPAとは

クラウド型RPAとは、インターネットを介して利用するRPAツールのことです。

一般的なRPAツールはパソコンに直接インストールして使用するデスクトップ型が主流ですが、クラウド型の場合はブラウザからアクセスして使用するため、特定のパソコンに依存しないでどこからでも利用できます。

そのため複数人が同時に利用したり、異なる場所から作業を自動化できるので、より利便性に優れたRPAツールと言われています。

クラウド型RPAのメリット

分かりやすいようにクラウド型RPAとデスクトップ型RPAの比較をまとめました。

先ほども述べた通り、クラウド型RPAはブラウザにアクセスして使用するため、RPAをインストールするためのPC端末が不要で、インターネットがあればどこからでも利用することができます。

またデスクトップ型RPAは自動化したい業務が増えた場合、追加でPC端末等を用意する手間がかかりますが、クラウド型は端末を持つ必要が無いので容易に自動化の範囲を広げることができます。さらにRPAの管理もベンダー側で行っているため、ユーザー側でアップデート等の対応が不要です。

ここまで聞くと良いことずくめに思えるクラウド型RPAですが、基本的にブラウザ上で使用するRPAのため、ローカル環境の自動化には対応していないというデメリットがあります。

そのため、インターネット環境が整っておりクラウドサービスなどを社内で積極的に利用している企業におすすめのRPAになっています。

クラウド型RPAツールの比較

まずは主要なクラウド型RPAツール4製品の比較をまとめました。この後ひとつずつ製品の特徴をご紹介します。

ツール名料金特徴サポート無料トライアル
AUTORO要問い合わせAPI連携が豊富で、Salesforceやkintoneなどと連携した自動化が得意・メール
・チャット
・ミーティング
あり期間は2週間
(延長応相談)
BizteX cobit要問い合わせ操作が簡単で分かりやすさを重視したRPA・レクチャーやトレーニングありあり
期間は要問い合わせ
AUTOMATION CLOUD要問い合わせエンタープライズ環境に対応しており大規模な自動化が得意・メールフォームから問い合わせ
・ポータルサイトあり
あり
期間は60日間
クラウドBOT¥3,000 (税別) / 月〜月3000円から安価で利用可能。フリープランもあり・メール
・チャット
・ミーティング
月に30分まで使えるフリープランあり

AUTORO

引用:https://autoro.io

AUTOROはオートロ株式会社が提供しているクラウド型RPAです。

API連携が豊富なことが強みで、50以上のサービスと連携が可能です。
Salesforceやkintone、HubspotといったCRMツールと連携してデータ入力や反社チェックなどの単純作業が自動化できます。
人気の生成AIのサービスであるChatGPTとも連携できるので、文章作成などの高度な自動化も可能です。

詳しくはこちら:https://autoro.io/seminar/20230510/

5分で応答するチャットサポート付きなので、RPA初心者にとっても分かりやすく、丁寧にRPAの使い方をサポートしてくれます。

【料金】要問い合わせ

BizteX cobit

引用:https://service.biztex.co.jp/rpa-cobit/

BizteX cobitはBizteX株式会社が提供しているクラウド型RPAです。

操作が簡単でRPAに慣れていない人でも使いやすいRPAを強みにしています。データ入力、データチェック、web上の情報収集、メール送受信などの自動化が可能です。

中長期に渡る個別レクチャーを無償で提供しているため、社内のRPAの定着をしっかりサポートしてくれます。

【料金】要問い合わせ

AUTOMATION CLOUD

引用:https://www.uipath.com/ja/product/automation-cloud

AUTOMATION CLOUDはアメリカのUiPath社が提供しているクラウド型RPAです。

UiPathは世界でトップシェアのRPAツールであり、AUTOMATION CLOUDはそのクラウド版になります。大企業向けのクラウド型RPAで、高度なセキュリティやガバナンスを備えています。

サポートはお問い合わせフォームがあり、ポータルサイトがあるのでそこでマニュアルを見たりユーザー同士で意見交換ができます。

【料金】要問い合わせ

クラウドBOT

引用:https://www.c-bot.pro/ja/

クラウドBOTは株式会社C-RISEが提供しているクラウド型RPAです。

月3000円から利用可能で、フリープラン(月に30分まで使用可)も用意されているなどリーズナブルな価格でRPAを利用できます。
6つのiPaaSと連携でき、システム間のデータ連携やデータ入力作業などの自動化が可能です。ISO27017も取得しているためセキュリティ的にも安心して利用できます。

サポートはメールと オンラインチャットがあり、有償サポートではそれらに加えてオンラインミーティングでのサポートもしてくれます。

【料金】¥3,000 (税別) / 月〜 月に30分まで使えるフリープランもあり

クラウド型RPA「AUTORO」の活用事例

活用事例1:クラウド型RPAで大量に発生していた管理部門のルーチンワークを自動化。業務時間の削減だけでなく作業漏れやミスがゼロに

株式会社Candeeでは、管理部門で毎日・毎週定期的に実施する細かいルーチンワークが大量に発生しており、少ない人員で対応していたためミスも少なからず起きてしまっている状況でした。

しかし上場準備中でありミスは出来る限り少なくしたいという思いから、RPAの導入を決めました。

全社リモートワークであることから、クラウド型RPAかつ拡張性・サポート体制が優れているAUTOROの導入を決定しました。

AUTOROで自動化したのは、反社チェック、社内アナウンス、KPI数値管理、業務サポートの4つの業務です。

反社チェックでは、自動化することで、手作業で毎日30-60分かかっていた作業時間を削減することができました。

社内アナウンスでは勤怠データ管理を自動化し、リモートワークを行う従業員の稼働状況の把握に貢献しています。

KPI数値管理と業務サポートにおいては、業務管理システム、BIツールをAUTOROと連携させることで、ビジネスの重要指標をSlackを通じて共有しています。

さらに、D2C支援事業における受発注データの管理にも役立ち、土日の作業遅延や更新漏れといった問題も解消されました。

自動化により、日々の作業漏れ、ミス防止、タスクの積み重ねから開放された効果は大きく、社内のDX化も進みました。

参考:https://autoro.io/case/candee/

活用事例2:クラウド型RPAとkintoneの連携で反社チェックを自動化。細かいコミュニケーションコストと担当者0.5人分の工数を削減

株式会社アシロでは、取引先と社員採用時にあわせて月に100件以上の反社チェックを新規で実施しており、さらに既存の取引先のチェックは月に200〜300件もあったため、膨大な反社チェックが大きな課題となっていました。

また、反社チェックの際に営業の現場と総務の間で行う依頼や承認の連絡などのやり取りでコミュニケーションコストが多く発生していたことも課題でした。

そこで反社チェックが自動化できるとのことから、kintone連携と無料トライアル可能なクラウド型RPAのAUTOROを導入。

営業担当者がkintoneに取引先情報を入力し、kintone上の反社チェック開始ボタンを押すとAUTOROが自動で調査を実施する体制を整えました。

この自動化により、部署間で発生していた細かいコミュニケーションが削減され、効率が上がりました。

以前は担当者の業務において調査にかかる時間が大きな割合を占めていましたが、自動化で担当者0.5人分の工数削減ができ、手作業よりも幅広い情報収集ができるようになりました。

参考:https://autoro.io/case/asiro/

活用事例3:クラウド型RPA×Salesforceでセールス部門の非効率な業務を続々自動化!年間1000時間以上の工数を削減

jinjer株式会社では、比較サイトなどからのお問い合わせが膨大で、セールス部門において手作業でのリード作成作業にすごく時間が取られている課題がありました。

月に数百件以上のリード作成を行うのはあまりに非効率的なのと人的ミスが発生する恐れから、自動化することを決めました。

CSSセレクタが使えて安定性に優れることとブラウザ上での自動化が多かったことから、クラウド型RPAであるAUTOROの導入を決めました。

今では資料の一括請求などの比較サイトからの問い合わせがあると、AUTOROが自動でCSVファイルをダウンロードし、Googleスプレッドシートに転記してからSalesforce上でリード作成と担当の割り振りを行ってくれます。

導入の効果として、リード作成にかかっていた年間で1000時間もの工数が削減され、本来の営業活動により集中できるようになりました。

他にも、サンクスメールの送付やOCRで読み取った名刺情報の転記など、時間のかかる業務を自動化し、次の展示会からはSansanへの取り込み作業も自動化することを検討しています。

参考:https://autoro.io/case/jinjer/

クラウド型RPAを導入するなら「AUTORO」

弊社で提供しているクラウド型RPAツール「AUTORO」は、パソコン上の単純作業を自動化するWeb Auto Robotです。

Salesforceやkintone、Hubspotなどの代表的なCRMツールや、チャットツール、ChatGPTなど様々なサービスとの連携実績があり、幅広い自動化が可能です。

導入時には自動化業務の確認から、構築・設定のサポート、必要に応じて操作説明会の実施など丁寧な導入支援をしますので初めてのRPAの導入でも安心です。

導入後でも5分で対応するチャットサポートがついているので、「分からないこともすぐ対応してくれた」とご好評を頂いております。

Web Auto Robotの「AUTORO」で業務自動化

AUTOROの製品紹介資料を無料でダウンロードいただけます。
製品の特徴や導入のメリット、ご活用事例などをご紹介しています。

この記事を書いた人

Mori Chihiro
Mori Chihiro

2023年1月にオートロ入社。 主にイベントやセミナーの運営、web広告の運用を担当しながらマーケティングを勉強中。 趣味は映画鑑賞でたまに怖い映画を見るのが好きです。 東京育ちでお気に入りスポットは上野。