- AUTOROは様々なAPIと連携しているそうですが、具体的にはどのようなツールと連携していますか?
- G Suite, Outlook, Excel Online, Salesforceだけでなく、Google, Yahoo!などのWeb広告にも対応済み。今後も対応を増やしていきます!
API連携とは?連携するメリットは?
RPAは、人のために用意されている画面(GUI)操作を人の代わりに実行することができます。検索サイトへアクセスし、検索窓を探し、任意の文字列を入力、検索ボタンをクリック…といった具合で、ブラウザ操作を自動化する形です。
一方で、大手のSaaSにはプログラミング連携用のAPIが用意されています。APIを使う場合とブラウザ操作とを比較すると、APIを使った方が高速で安定したセキュアなやり取りが可能になります。
APIが使えるシステムとの連携を行う場合はAPI連携を使い、APIがないシステムを連携対象にしたい場合にはブラウザ操作の自動化を行うのがよいでしょう。
AUTOROのAPI連携方法は?
高速で安定したセキュアなやり取りが可能になるAPI連携ですが、実際にRPAを使った業務自動化に組み込もうとすると、ハードルが上がって少し難しくなります。それはプログラミングの知識が求められるようになるからです。
しかし、安心してください。AUTOROには、よく使うアプリケーションのAPI連携はあらかじめ組み込まれています。ですから、必要に応じてすぐに使い始めることができます。
メインメニュー「コネクション」から「アプリケーション追加」を選択。接続したいアプリケーションを一覧から選択したら、案内に従って認証を行います。
連携が完了したら、ワークフローの中で自由にご利用いただけるようになります。例えば、「ダウンロードしたファイルをGoogle ドライブの○○フォルダへ格納」「入手したデータを整形したあと、CSVファイルを添付してGmailで送信」といったことが可能です。
連携しているAPI(アプリケーション)一覧(2020年10月1日現在)
2020年10月1日現在、既に組み込まれている連携アプリケーションは次の通りです。
- Dropbox
- Dropbox Full Access
- GoogleDrive
- OneDrive
- Box
- Amazon S3
- Gmail
- Gmail for G Suite
- Google Spreadsheet
- Google Analytics
- Google Search Console
- Google Cloud Storage
- BigQuery
- Google Ads
- Facebook Ads
- Yahoo Ads
- Slack
- Chatwork
- Microsoft Teams Message
- Microsoft Outlook
- Microsoft Excel online
- Salesforce
- Trello
- CloudSign
- Github
- Twilio
ここに挙げたアプリケーション以外にも随時追加されていますし、お客様のリクエストに応じて連携アプリケーションを増やすこともあります。
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