ChatGPTを強化するChrome拡張機能を一覧でご紹介します。「種類がありすぎてどれを使ったらいいかわからない…」という方も、この記事を読めばもう迷うことはありません。簡単に使い方も説明していますので、ぜひ最後までご覧ください。
ChatGPTの使い方
ChatGPTは、OpenAIが開発したAIチャットボットで、人間のように自然に会話したり、質問に答えたり、タスクを実行したりできます。
ChatGPTを使い始めるにはアカウント登録(無料)が必要となりますので、始め方や基本的な使い方については、下記記事をご参照ください。
Google Chrome拡張機能とは?
Google Chrome拡張機能とは、ストアで100万種類以上の機能が提供されている、Google Chrome専用のプログラムのことです。ブラウザ上に機能を追加したり、ブラウザをカスタマイズしたりすることができます。
なお、拡張機能を利用するためには、PCでGoogle Chromeにアクセスする必要がありますので、こちらも可能か事前にご確認ください。
Google Chromeのダウンロードはこちら
Google Chrome拡張機能の使い方
1. Chromeを開く。
2. 右上のメニューから[拡張機能]をクリックする。
3. 任意の拡張機能の、ピンマークを選択し、メニューに固定する。
4. メニューに追加されている、拡張機能のアイコンをクリックして利用開始。(うまく動作しない場合はページの更新を行なってからもう一度アイコンをクリックしてください。)
拡張機能によっては、これらの操作を必要とせず、インストールのみで利用開始できる場合もあります。
ChatGPTのChrome拡張機能おすすめ12選
今回ご紹介する、ChatGPT強化系のChrome拡張機能一覧です。
- ChatGPT for Google
- MaxAI.me
- Sider – ChatGPT Sidebar with GPT-4
- Monica – あなたの GPT-4 人工知能アシスタント
- Merlin
- WebChatGPT
- ChatGPT Writer
- ChatGPT ウェブサイトとYouTube動画の要約
- ChatGPT Glarity、YouTubeとGoogleを要約
- LINER ChatGPT: Web&YouTube用のAIコパイロット
- AIPRM for ChatGPT
- Voice Control for ChatGPT
レビュー数が多く評価が高い、かつ日本語に対応しており、初心者でも使いやすい操作性の、拡張機能を厳選してご紹介いたします。
検索結果にChatGPTの応答を表示する
『ChatGPT for Google』
ChatGPT for Googleは、プロンプトの入力が不要で、検索するだけでChatGPTにアクセスできる拡張機能です。検索結果の画面にChatGPTの応答が表示され、検索結果とChatGPTによる簡潔な説明を元に、求めている情報を素早く知ることができます。
画面の右側に表示されています。追加でチャットを送信したり、シームレスに共有したりできます。
ちなみに、拡張機能のアイコンをクリックするとWeb上でChatGPTのチャットにアクセスでき、プロンプトを入力できます。
どこでもChatGPTがサポート①
『MaxAI.me』
MaxAI.meは、どのWebサイト上からでも、ショートカットキー(Cmd/Alt + J)を押すことで、ChatGPTのほか、Bard、Bing、ClaudeのAIツールを選択し利用できる拡張機能です。
メールやSNSを開きながら、テキスト生成・要約、ローカルのPDFの資料読み込み、シームレスな共有などができます。操作性はNotion AIに似ており、「Notion以外でも機能するNotion AI」と言ってもいいかも知れません。
Notion AIとは?という方は下記記事をご参照ください。
設定から、オリジナルのプロンプトを追加できます。
出力の言語は日本語に設定できますが、メニューやデフォルトのプロンプトなどは全て英語表記なので、利用時にはページ全体を日本語訳するのがおすすめです。
どこでもChatGPTがサポート②
『Sider – ChatGPT Sidebar with GPT-4』
Sliderは、どこでもChatGPTにアクセスでき、画像生成機能や、PDFの読み込み、返信やテキストコンテンツの作成、文法チェックなど様々な機能が備わっており、業務全般をサポートします。
特に、テキストコンテンツの作成は、フォーマットやトーン、長さなどが細かく設定でき、ビジネス上のコミュニケーションや、SNSの投稿などを作成する際に重宝しそうです。
また、ドキュメントの作成中にメニューが表示され、ワンクリックで翻訳やリライト、文法の修正ができます。
1日あたり30クエリ無料で利用できます。
どこでもChatGPTがサポート③
『Monica – あなたの GPT-4 人工知能アシスタント』
Monica – あなたの GPT-4 人工知能アシスタントは、GPT-4の技術を採用した、日々の業務全般をサポートする拡張機能です。 どのページでも開くことができ、質問に答えたり、文脈に基づいた会話をしたり、執筆のインスピレーションを提供します。
インストール後、ショートカットキー「Cmd+M」(変更可)または、拡張機能のアイコンを押すと画像右側の画面が現れます。
無料版は一日30回まで使用でき、月額9.9$〜の有料プランに加入すると無制限で機能を利用できます。利用料金の詳細や機能については公式サイトをご確認ください。
①文章の作成を依頼する
Monicaの「編集」タブを選択し、書きたい記事の内容を入力、長さやトーンなどを選択して、「下書きを生成する」をクリックして完了です。何度もやり直しができ、履歴はプレビューとして見返すことができます。
「書く/返信」の返信は、取引先とのやりとりなどに非常に効果的です。ご覧のような簡単な入力で、書式を「メール」、トーンを「正式に」と選択し、下書きを作成したところ、以下のようになりました。
メールの画面を開きながら、画面上でMonicaが操作できるので非常に効率的です。ちなみに、スピーカーマークで音声読み上げが可能です。
②チャット
コンテンツの作成を会話形式でサポートします。公開されている便利なプロンプトや、自分でよく使うプロンプトを保存し、ワンクリックで送信できます。
開いているページを読み込んで要約作成、PDF資料から要約作成+関連する質問の回答、回答時にウェブ接続などの機能が利用可能です。ただし、Monica上でウェブに接続するには有料プランの加入が必要になります。
③YouTubeの動画を要約する
使い方は、任意の動画を開き画面上に現れる、[動画の概要作成]をクリックするだけです。
要約文と、動画時間に対応したハイライトが表示されます。内容はMonicaの[メモ]タブに保存され、後からでも確認可能です。
どこでもChatGPTがサポート④
『Merlin』
Merlinは、どんなWebサイトからでもショートカットキー(Cmd+M)を押すとすぐにChatGPTにアクセスできる拡張機能です。
WebChatという機能を選択し、「Summarize」をクリックすると、開いているWebサイトの要約、「Let’s Chat」を選択すると、Webサイト上の情報についてチャットで質問することができます。
他にも、
- ワンクリックで要約
- 電子メール作成
- 頻繁に使用するプロンプトの保存
- LinkedIn、Gmail、Twitterで自動下書き返信を作成
などさまざまな場面で活用できます。
1日あたり51件の無料クエリ(1クエリ=Enter1回)を提供しており、Proバージョンにアップグレードすると無制限で利用できるようになります。
ChatGPTをインターネットに接続する
『WebChatGPT』
ChatGPTはインターネットに接続されておらず、基本的には2021年9月頃までの情報にしか対応していません。さらに、回答に含まれる情報源を提示することができない点も懸念されてきました。これらの問題を解決するのがこちらのWebChatGPTです。
インストール後、ChatGPTを開くとWeb接続のオンオフを切り替えられる仕様が追加されます。
以下の表は試しに「日本でのChatGPT技術の活用事例を教えて」と聞いて得られた、実際の回答です。
プロンプト:「日本でのChatGPT技術の活用事例を教えて」 | |
通常の回答(インターネット接続なし) | [Web access]オンの回答 |
日本では、ChatGPT技術を様々な分野で活用する事例があります。以下にいくつかの例を挙げます。 1. カスタマーサポート: 企業やサービス提供者は、ChatGPTを顧客との対話インタフェースに組み込むことで、自動応答や質問への迅速な回答を実現しています。顧客の問い合わせに対して、ChatGPTが適切な情報や解決策を提供し、カスタマーサポートチームの負荷を軽減する効果があります。 2. 語学学習: ChatGPTを使用して、日本語を学ぶ人々が自然な会話を通じて言語スキルを向上させることができます。ChatGPTは、文法や語彙の質問に答えたり、日常会話の練習相手となったりすることができます。また、リアルタイムのフィードバックや修正も行うことができるため、より効果的な学習体験を提供できます。 3. 旅行ガイド: 観光客が旅行中にChatGPTを利用して、現地の情報や観光名所に関する情報を入手することができます。ChatGPTは、観光スポットの紹介やおすすめのルート、交通手段の案内など、旅行計画に役立つ情報を提供することができます。 4. ニュースメディア: ニュース会社やメディア企業は、ChatGPTを使って読者とのインタラクションを増やすことがあります。ChatGPTを利用して、読者の質問に答えたり、関連記事や情報を提供したりすることで、読者とのエンゲージメントを高めることができます。 これらは一部の例であり、他にも多くの分野でChatGPT技術が活用されています。ChatGPTの柔軟性と自然な対話能力を活かし、人々の生活やビジネスに様々な付加価値をもたらすことが期待されています。 | 日本では、ChatGPT技術を活用した様々な事例が存在します。以下に、日本国内でのChatGPT技術の活用事例をいくつか紹介します。 1. 農林水産省: 農林水産省は、2023年4月から一部の業務でChatGPTの活用を始めました。主に補助金申請マニュアルなどの改訂や修正にChatGPTを活用し、作業の負担軽減を図っています[1]。 2. 文部科学省: 文部科学省は、「ChatGPTを教育現場でどう取り扱うべきか?」に関するガイドラインの作成を進めています。学識経験者や現場教員とのヒアリングを行い、早急なガイドラインの作成・公表を目指しています[1]。 3. ベネッセホールディングス: ベネッセホールディングスは、対話型人工知能であるChatGPTを活用して、子供たちの夏休みの宿題である「自由研究」を支援するサービスを提供しています。子供たちはAIとの対話を通じて自由研究のテーマや進め方について助言を受けることができます[2]。 4. アーネストワン(飯田産業ホールディングスの中核会社): アーネストワンは、新卒採用活動を支援するためにChatGPTとアバターを組み合わせたAIメンターを導入しています。AIメンターは、就活生の相談に24時間対応し、採用活動をサポートしています[3]。 これらは日本国内でのChatGPT技術の活用事例の一部です。官公庁や企業、教育現場など、さまざまな分野でChatGPTの活用が進んでいます。今後もChatGPT技術の進化とともに、さらに多様な活用事例が生まれることが期待されます。 |
通常のChatGPTの回答は、具体例などは提示せず、良くも悪くも当たり障りない回答です。
一方で、WebChatGPTをオンにした回答は、具体的な機関名や企業名を含んだ、最新の事例を回答していることがお分かりいただけると思います。
また、[1][2][3]と、情報元となるリンクが示され、これらは情報の信用度が高い公式のサイトが抜粋されています。この情報源をいくつ示すか、いつの情報源を使うかなども細かく指定できます。
インターネットを検索して欲しい情報を探す手間が省ける上に、情報源となるリンクも表示されるので、情報収集の際に重宝しそうです。
メールなどの文章作成サポート特化
『ChatGPT Writer』
ChatGPT Writerは、ライティングに特化した拡張機能です。全てのサイト上で利用でき、書きたい内容を指示するだけで適切な文章を生成でき、メールやドキュメントの作成などで活躍します。
使い方は、拡張機能をボタンをクリックした後、入力フォームに書きたい内容などを入力するだけです。
入力したい文章を選択すると表示される、[ChatGPTライター]のクリックからでも作成できます。
実際に「マーケティングチームの空きポジションについてメールを書く」を試してみました。
件名: マーケティングチームの空きポジションについてのお問い合わせ
拝啓 [採用担当者の名前],
私は[あなたの名前]と申します。先日、弊社のウェブサイト上でご掲載いただいているマーケティングチームの空きポジションについて興味を持ちましたので、お問い合わせさせていただきます。
私はマーケティングの経験とスキルを持ち、新しいチャレンジを求めています。過去には[関連業界での経験や実績を具体的に記載]などの業務を担当し、効果的なマーケティングキャンペーンの立案や実施、デジタルマーケティング戦略の開発などに携わってまいりました。(中略)
貴社のビジョンと価値観に共感し、成長意欲を持ちながらその実現に貢献したいと考えています。私は貴社のマーケティングチームに加わることで、革新的なマーケティング戦略の立案や実行に貢献し、事業の成果を最大化するお手伝いができると自負しております。
ご多忙のところ恐れ入りますが、ご検討いただければ幸いです。添付ファイルには履歴書と職務経歴書を添えておりますので、ご参考いただけますと幸いです。お忙しい中恐れ入りますが、面接の機会をいただけることを心待ちにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
敬具,
[あなたの名前]
[連絡先情報]
(ChatGPTで作成)
細かい敬語や言い回しの部分のみ、目視で確認して修正すれば、問題なく使えるクオリティです。
WebサイトとYouTubeの動画の要約特化
『ChatGPT ウェブサイトとYouTube動画の要約』
ChatGPT ウェブサイトとYouTube動画の要約は、自動でWebサイトとYouTubeの動画を簡潔に要約できる拡張機能です。簡単に使い方をご紹介します。
必要な操作は、要約したいYouTubeの動画を再生、または要約したWebサイトを開き、拡張機能のボタンをクリックするだけです。言語選択は右上の[日本語]と書かれているボタンから選択できます。
ちなみに、動画の再生は消音で問題ありません。また、要約にはそれほど時間は要しませんが、動画のページは開いたまま、他のタブやウィンドウに移動して作業してもOKです。
例として、【AUTORO】サイトから運行情報を取得し、メールで通知する(9分間)で試したところ、以下のような要約が作成されました。
非常に簡潔に要点がまとまっています。
YouTube、Webサイト、検索結果を要約+深掘り
『ChatGPT Glarity、YouTubeとGoogleを要約』
ChatGPT Glarity、YouTubeとGoogleを要約は、Webサイトや動画の要約のほか、ChatGPTの要約をGoogle検索結果と一緒に表示する機能が備わっています。検索結果が要約されるため、求めた情報を探すためにWebサイトを一つ一つクリックする手間が省けます。
①YouTubeの要約
YouTubeで任意の動画を再生すると、画面右側に要約が作成されます。
FAQ about this Video(beta)を開くと、
チャットボットが動画の内容を質問形式で教えてくれます。
さらに、Transcriptを開くとスクリプトが表示されます。
②Webサイトの要約
任意のWebサイトを開き、画面上に現れるアイコンをクリックします。
するとこの画面が開くので、Summaryを選択するとWebサイトの要約が作成されます。
Q&A機能で、Webサイトの知りたい情報をすぐに知ることができます。
③検索結果の要約
試しに「オートロ株式会社」と検索してみました。
検索結果の右側に、参考リンク付きで、検索結果の要約が表示されました。さらにQ&A機能で情報を深掘りすることもできます。
どこでも要約を作成、ハイライトを保存
『LINER ChatGPT: Web&YouTube用のAIコパイロット』
LINERは基本無料のベーシックプランで、WebサイトやYouTube動画、PDF資料を要約したり、より詳細な説明をチャット形式で求めることができます。
使い方は、任意のサイトや資料の一部(または全部)を選択し、メニューから機能を選択するだけです。左から、ハイライト、翻訳、簡単にする、詳細にするの4種類の機能がワンクリックで利用できます。また、ハイライトした部分はコレクションごとに分類して保存でき、マイページで後から確認できます。
検索結果を要約も可能で、情報源となるリンクも表示します。
コンテンツ作成に役立つテンプレート
『AIPRM for ChatGPT』
AIPRM for ChatGPTは、ChatGPT上でプロンプトのテンプレートが選択できるようになる拡張機能です。
拡張機能をインストールし、メール認証などを完了すると、ChatGPTがこのような画面になります。
この中から目的に沿ったプロンプトを選択するだけで完結し、入力の手間を省きます。
送信時に言語、トーン(デフォルト/感情的)、スタイル(デフォルト/詩的)が選択できます。
他にも便利なプロンプトが数多く取り揃えられています。無制限に利用するには月額29$〜の有料プランに加入する必要があります。
音声入力+音声読み上げができる
『Voice Control for ChatGPT』
Voice Control for ChatGPTは、ChatGPTで音声入力と音声読み上げができるようになる拡張機能です。日本語のほか多言語に対応しています。
①音声入力
インストール後、ChatGPTの入力フォームにマイクボタンが追加されており、ここから録音して、プロンプトの入力が可能です。
②音声読み上げ
入力フォームの右下、スピーカーマークから、回答の読み上げのオンオフが切り替えられます。オンの場合は、生成と同時に自動的に回答が読み上げられます。その横の青色のアイコンから、音声の種類やスピードなどの設定が行えます。
ChatGPTを使う時の注意点3つ
ChatGPT及び関連する拡張機能を使用する際の注意点を確認し、正しく活用しましょう。
機密情報や個人情報は入力しない
OpenAIがユーザーの入力データをAIの学習や改善に使用する可能性があるため、機密情報の漏洩を防ぐためにも個人情報や組織の機密事項などは入力しないようにしましょう。
回答の正確性を確認する
誤った情報を含む場合があるので、情報を鵜呑みにせず、自分で確認することを常に心がけましょう。
GPT4.0版の利用料に注意
ChatGPTには無料の3.5版と有料の4.0版があり、4.0版は月額20ドルが必要です。拡張機能で4.0版が必要な場合もあるので、利用料を理解した上で選択しましょう。
まとめ
ChatGPTの機能を拡大するChrome拡張機能をご紹介しました。お好みの拡張機能をインストールして、日々の業務や情報収集をより快適にしてみてはいかがでしょうか。
ChatGPT×AUTOROでできること
- テンプレートを使って自然な文章をRPAで作成する
- ChatGPTにRPAを動かすプログラミングコードを書かせる
- 長い文章の要約、ポイントの抽出
詳細についてはこちら
【お知らせ】AUTOROの新機能 “ChatWithGPT” アクションをリリースいたします。
Web Auto Robotの「AUTORO」で業務自動化
AUTOROの製品紹介資料を無料でダウンロードいただけます。
製品の特徴や導入のメリット、ご活用事例などをご紹介しています。
検索結果にChatGPTを表示できる拡張機能5つ
『ChatGPT for Google』とほとんど機能が同じ拡張機能が多数提供されています。ほとんどデザイン性・操作性の違いしかないので、見比べてお気に入りを見つけるのがおすすめです。※名前をクリックするとウェブストアに飛べます。
コピー・ChatGPTへの移動がワンクリックでできます。
Web上で、続けてチャットを送信できます。
ワンクリックでコピー・チャット継続ができます。
ワンクリックでコピー・Web上でチャットを継続できます。
ワンクリックでコピー・チャット継続ができます。