RPAの主要な3種類(クラウド型、サーバー型、デスクトップ型)について詳しく解説し、それぞれの特徴や利点を比較します。さらに、各種類ごとにおすすめのRPAツールを紹介し、導入のポイントや費用感についても触れています。RPAの導入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
目次
RPAとは
RPA(RoboticProcessAutomation)とは、ソフトウェアロボットを使用して、パソコン上の繰り返しの作業や定型業務を自動化する技術です。これにより、業務の効率化やミスの削減が期待できます。RPAは特に、繰り返しの多いタスクや大量のデータ処理に適しています。
RPAとAIやマクロ、botの違い
RPA(RoboticProcessAutomation)は、特定の業務プロセスを自動化するための技術ですが、AI(人工知能)、マクロ、botとは異なる特徴を持っています。
RPAとAIの違い
RPAは、定型的な業務プロセスを自動化するための技術です。RPAはルールベースで動作し、人間が行う手順をそのまま模倣するため、特定の業務を迅速かつ正確に処理することができます。
一方、AI(ArtificialIntelligence)は、人間の知能を模倣し、学習や推論を行う技術です。機械学習やディープラーニングなどの技術を用いて、データからパターンを学習し、予測や判断を行います。AIは自ら学習し、経験を積むことで精度を向上させることができ、画像認識や自然言語処理など、複雑なタスクにも対応可能です。
両者は、RPAが人が行う定型的な業務の自動化に特化しているのに対し、AIは学習や推論を通じて複雑な問題を解決する点で異なっています。
RPAとマクロの違い
マクロは特定のアプリケーション内での作業を自動化するための機能です。例えば、Excelでのデータ集計やグラフ作成など、繰り返し行う作業を自動化します。マクロは特定のアプリケーションに依存するため、他のシステムやアプリケーションとの連携は難しいです。
一方、RPAは複数のアプリケーションやシステムを横断して作業を行うため、特定のアプリケーションに依存せず、幅広い業務に対応できます。これにより、例えばメールの受信からデータベースへの入力まで、一連の作業を自動化することができます。
RPAとbotの違い
botは特定のタスクや対話を自動化するためのプログラムです。例えば、チャットボットや音声アシスタントなど、ユーザーとの対話を通じてタスクを実行します。botは自然言語処理を用いてユーザーの入力を理解し、適切な応答を返します。カスタマーサポートや予約システムなどで利用されます。
RPAが業務プロセス全体の自動化に特化しているのに対して、botはユーザーとのインタラクションを重視し、特定のタスクを実行する点で異なっています。
RPAに命令する方法の違い
RPAには、以下のような様々な方法で命令を与えることができます。
GUIベースの操作記録
これは、ユーザーが実際に行う操作を記録し、その操作を再現する方法です。例えば、マウスのクリックやキーボードの入力を記録し、それを再現することで自動化します。初心者でも比較的簡単に利用できるのが特徴です。
スクリプト言語
RPAツールによっては、専用のスクリプト言語を使用して命令を記述することができます。これにより、より高度な自動化が可能となります。例えば、条件分岐やループ処理など、複雑なロジックをプログラミングを介して組み込むことができます。
API連携
一部のRPAツールは、API(ApplicationProgrammingInterface)を利用して他のシステムと連携することができます。API連携により異なるシステム間でデータを行き来させながら、業務を自動化できます。
AIと機械学習
最近のRPAツールは、AIや機械学習を組み合わせることで、より高度な自動化を実現しています。例えば、自然言語処理を利用してメールの内容を解析し、その後適切な処理を行うなどが可能です。
RPAが得意とする業務
RPAは具体的には以下のような業務の自動化を得意としています。
- データ入力と転記
- 定型レポートの作成
- メールの自動処理
- 請求書の処理
- 在庫管理
- 顧客情報の更新
- 人事・給与管理
このような業務は、繰り返しが多く、ルールが明確であるため、RPAが特に効果を発揮します。
RPAは主に3種類
RPAは主に、クラウド型RPA、サーバー型RPA、デスクトップ型RPAの3種類に分けられます。
クラウド型RPA
クラウド型RPAは、インターネットを通じてクラウドサービスにアクセスして使います。これにより例えば、GoogleドライブやDropboxなどのサービス上の操作を自動化できます。
使用方法は、クラウド上にあるRPAプラットフォームにログインして、ブラウザを使って操作や設定を行います。データやプログラムはすべてクラウドに保存され、プロバイダーが管理やメンテナンスをしてくれるので、自分でサーバーを管理する必要がありません。
サーバー型RPA
サーバー型RPAは、企業のデータセンターやサーバーにインストールして使います。これは、会社の中に専用のサーバーを設置して、その上でRPAソフトウェアを動かすものです。ネットワークを通じてアクセスし、IT部門がインフラの管理やメンテナンスを行います。セキュリティ対策も企業内で行うので、データの安全性も高いといえます。
デスクトップ型RPA
デスクトップ型RPAは、個々のPCにインストールして使います。自分のPCにRPAソフトをインストールして、特定の業務を自動化します。データやプログラムはPC内に保存され、大抵の場合は自社で管理やメンテナンスを行います。
RPAの種類別の費用感
RPA導入における費用感を種類別でご紹介します。ただし以下はあくまで目安であり、実際の価格はRPAツールごとに異なる点にご留意ください。
クラウド型RPAの費用感
クラウド型RPAの初期費用は比較的低く、10万円から50万円程度です。これは、サーバーやインフラの設置が不要で、クラウド上のサービスを利用するための費用が主なものとなります。
ランニングコストは月額数万円程度で、利用する機能やユーザー数によって変動します。クラウド型の利点は、初期投資が少なく、必要に応じてスケールアップやスケールダウンが容易にできる点です。また、最新の機能やセキュリティアップデートが自動的に適用されるため、メンテナンスの手間も少ないです。
サーバー型RPAの費用感
サーバー型RPAは、初期費用は数百万円から数千万円と高額になることが多いです。これは、専用のサーバーやインフラの構築、ソフトウェアのライセンス費用などが含まれるためです。
ランニングコストも高額になることが多く、サーバーの維持管理やソフトウェアのアップデート、サポート費用などがかかります。
デスクトップ型RPAの費用感
デスクトップ型RPAは、初期費用は0円から数十万円程度と、比較的低コストで導入できます。無料のオープンソースソフトウェアも多く存在するため、初期費用を抑えたい企業には適しています。
ランニングコストは月額数万円程度で、利用する機能やユーザー数によって変動します。デスクトップ型の利点は、導入が容易で、個々の業務に特化した自動化が可能な点です。また、小規模な業務や特定のタスクに対して迅速に対応できるため、試験的な導入にも向いています。
- クラウド型RPA:初期費用10〜50万円程度、ランニングコストは月額数万円程度
- サーバー型RPA:初期費用数百万〜数千万円、ランニングコストは月額数万円程度
- デスクトップ型RPA:初期費用は0〜数十万円程度、ランニングコストは月額数万円程度
RPAの種類①:クラウド型RPAの特徴
クラウド型RPAの特徴は以下の通りです。
24時間365日、夜間や休日も稼働可能
クラウド型RPAは、勤務時間外でも24時間365日、夜間や休日を問わず稼働します。例えば毎日行う作業を早朝にスケジューリングしておけば、RPAが自動で一通り終わらせてくれるので、出社後すぐに結果の確認だけをする、といったことも可能です。
パソコンを占有せず、他の作業と並行して利用可能
クラウド型RPAは、パソコンを占有せず、他の作業と並行して利用できます。例えばパソコンで資料を作成している間にも、RPAはバックグラウンドでデータ入力やメール送信を自動で行います。またこれにより専用のパソコンを用意したりメンテナンスしたりする手間やコストも省けます。
Webブラウザ上の作業も自動化対応
クラウド型RPAは、Webブラウザ上の作業も自動化できます。具体的には、クラウド上で行うデータ入力や情報収集、Webサイトの監視など、インターネットを介した業務に幅広く対応できます。
運用・管理はベンダーにお任せで、インストールや更新作業、保守運用が不要
クラウド型RPAの運用や管理はベンダーに一任できるため、インストールや更新作業、保守運用の手間が省けます。サーバー型などではシステムのトラブルシューティングやアップデートの管理は自社で行う必要がありますが、これをベンダーにお任せできます。
スピーディな導入が可能
クラウド型RPAは、専用機器の設置やインストールが不要なため、迅速に導入できます。短期間で運用を開始することができ、早期から業務効率化を図ることができます。
低価格でスモールスタートが可能
クラウド型RPAは低価格でスモールスタートが可能なため、初めてRPAを導入する企業にも最適です。小規模なプロジェクトや特定の部門や業務プロセスから導入を開始し、成功事例を基に他の部門へ展開するなど、効果を確認しながら徐々に自動化の範囲を拡大することができます。
他のクラウドツールとスムーズに連携可能
クラウド型RPAは他のクラウドツールとスムーズに連携できます。これにより、既存のシステムやツールと統合することで、業務プロセス全体を通じた効率化が図れます。
RPAの種類②:サーバー型RPAの特徴
サーバー型RPAの特徴は以下の通りです。
基幹業務を含む全社横断での一括管理が可能
サーバー型RPAは、基幹業務を含む全社横断での一括管理が可能です。例えば財務、人事、営業などの部門が連携して行う業務など、複数の部門や部署にまたがる業務プロセスを一元管理することで、データの整合性を保ちつつ、業務のスピードと正確性を向上させることができます。
サーバー内で多数のロボットが稼働可能
サーバー型RPAは、サーバー内で多数のロボットが稼働し、同時に複数のタスクを並行して実行することができるため、大規模な業務プロセスの自動化に適しています。例えば、数百件のデータ入力や大量のメール送信を一度に処理することが可能です。
社内環境に合わせた柔軟な開発が可能
サーバー型RPAは、社内環境に合わせた柔軟な開発が可能です。企業の特定のニーズや要件に応じたカスタマイズが容易に行えます。また、セキュリティ要件に応じた設定や、内部統制に対応した運用が可能です。
RPAの種類③:デスクトップ型RPAの特徴
小規模・低価格な導入が可能
デスクトップ型RPAは、個々のPCにインストールして使用するため、初期導入コストが比較的低く抑えられます。大規模なインフラを必要とせず、少人数のチームや個人でも手軽に導入できます。
専任でなくても管理が容易
デスクトップ型RPAは、特別な専門知識がなくても管理がしやすいのが特徴です。ユーザー自身が比較的簡単に設定やメンテナンスを行うことができます。
各部署や個人での導入がしやすい
各部署や個人が独自に導入できるため、特定の業務プロセスを迅速に自動化することが可能です。例えば、営業部門が独自にデータ入力作業を自動化したり、経理部門が請求書処理を自動化するなど、柔軟に対応できます。
RPAの自社に最適な種類の確かめ方
自社に最適なRPAの種類を確かめる際の基準は以下の5つです。
- 業務の規模と範囲
- セキュリティ要件
- コスト
- 運用・管理体制
- 拡張性
まず、業務の規模と範囲を見てみましょう。もし大規模な業務全体を自動化したいなら、サーバー型RPAが向いています。一方で、特定の業務や小規模なプロセスを自動化したい場合は、デスクトップ型RPAやクラウド型RPAが適しています。
次に、セキュリティ要件を確認します。データのセキュリティが非常に重要な場合は、企業内のサーバーで動作するサーバー型RPAが良いでしょう。クラウド型RPAを選ぶ場合は、信頼できるプロバイダーを選ぶことが大切です。
コストと予算も重要なポイントです。初期導入コストを抑えたいなら、デスクトップ型RPAやクラウド型RPAが適しています。サーバー型RPAは初期コストが高いですが、大規模な業務に対応できます。
また、自社のITリソースと管理体制も考慮しましょう。IT部門のリソースが限られている場合は、管理が簡単なデスクトップ型RPAやクラウド型RPAが良いでしょう。サーバー型RPAは、IT部門がインフラの管理を行うため、十分なリソースが必要です。
最後に、将来の拡張性も考えます。クラウド型RPAは、必要に応じてリソースを簡単に拡張できるので、将来的な業務拡大に柔軟に対応できます。サーバー型RPAもカスタマイズ性が高く、大規模な業務に対応できます。
RPAの選び方のポイント
RPAの種類や費用が自社に合っているか
RPAの導入には初期費用と継続的なランニングコストがかかります。自社の予算に合わせ、最大限の費用対効果が期待できる最適なRPAツールを選定しましょう。
自社向けのカスタマイズ・開発・運用が可能か
RPAツールの選定では、自社の既存システムとの互換性や特定の業務プロセスへの適合性が非常に重要です。柔軟にカスタマイズできるツールを選ぶことで、独自の業務に最適な方法で自動化ができます。
社内の既存ツールとの連携が可能か
RPAを導入する際には、社内の既存ツールとの連携が可能かどうかを確認しましょう。多くのRPAツールはAPIを利用して、他のシステムやアプリケーションと連携することができます。
例えばクラウド型RPAであれば、顧客管理や勤怠管理、会計システムなどの他のクラウドサービスと連携しやすく、Webブラウザやクラウドツール上での業務工程を簡単に自動化できます。またSlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールと連携して、通知や報告を自動化することも可能です。このように、既存ツールと連携させて無駄のない業務自動化ができるか、慎重に検討することが重要です。
長期的に運用するうえでの問題がないか
RPAを選ぶ際には、将来的なシステムの変更や拡張に迅速に対応できるかどうか、拡張性を確認することが重要です。また、アップデートやメンテナンスが頻繁に行われているか、サポートが継続的・安定的に利用し続けられるかも確認しましょう。さらに、欲しい機能をリクエストできるか、そしてリクエストに対応可能かなど、運用する上でのベンダー側の課題解決が迅速であることも、長期的な運用においては欠かせないポイントです。
サポート体制が整っているか
RPAの導入前後や運用中の課題解決がすぐにできるかどうかも重要です。特にRPAの導入初期や、自動化ワークフロー構築時には、迅速なサポートを受けられないと、導入から安定的な運用までに時間がかかり、思うように自動化を進められない可能性があります。また自社では、チャットや電話、対面などどのような形態のサポートが必要なのかも合わせて確認しましょう。
無料トライアルがあるか
現場での使いやすさは、社内での定着に直結するため、無料トライアルを通じて実際の使用感を確認することが大切です。例えば、ノーコードツールと謳われていても、実際に自動化したいことを実現しようと思ったらかなり複雑なプログラミングを用いる必要があった、というケースや、反対に、開発によってカスタマイズしたかったのに、実際には単純な機能の選択しかできず自動化の範囲が限られていた、というケースなども考えられます。
RPAのおすすめ5選【クラウド型】
クラウド型RPAのおすすめ製品を5つご紹介します。
AUTORO | Automation360 | コピロボ | BizteXcobit | Coopel | |
初期費用 | * | * | 0円 | * | * |
料金 | 月5万円〜 | * | 月2万円〜 | * | 月5,400円〜 |
無料トライアル | 2週間 | 30日間 | 30日間 | 2週間 | 30日間 |
*公式サイトで記載なし
クラウド型RPAおすすめ①:AUTORO
概要
AUTORO(オートロ)は、ノーコードで誰でも簡単に操作できる、MacでもWindowsでも利用可能なWebオートロボットです。プログラミング不要で業務フローを記録し、GoogleChromeの拡張機能を使うとさらに便利に利用できます。
AUTOROは、kintoneやSalesforceをはじめとする外部のクラウドシステムやAPIとの連携実績が豊富なため、複雑な社内システムとの統合も容易です。またサポート品質No.1の実績を誇る即レスのチャットサポートが標準で付いており、迷うことなく利用を開始できます。さらに、個人間やチーム間での業務フローの共有がスピーディーに行えるため、ノウハウの蓄積にも効果的です。
料金
月額5万円〜
無料トライアル
2週間
URL
クラウド型RPAおすすめ②:Automation360
概要
Automation360は、世界中で使われているクラウド型のRPAツールです。AIと機械学習の技術を駆使して、自動化できるプロセスを見つけ出すことができるため、これにより自動化できるプロセスを倍増させます。また既存のテクノロジーを変更することなく、最新のソフトウェアにも古いソフトウェアにも対応します。
セキュリティとガバナンスに対する包括的なアプローチも特徴で、ISO27001やSOC1&2の認定を取得しています。
サポート面では、AutomationAnywhereUniversityを通じて、無料のRPAトレーニングやコースを提供しています。
料金
要問い合わせ
無料トライアル
30日間
URL
https://www.automationanywhere.com/jp/products/automation-360
クラウド型RPAおすすめ③:コピロボ
概要
コピロボは、Excelの集計作業を簡単に自動化できるクラウドサービスです。マクロやプログラミングの知識がなくても、クラウドにExcelファイルをアップロードするだけで、自動的に集計してくれます。
設定も非常に簡単で、Excelを使う感覚で設定できます。また料金設定もお手頃で、ユーザー数に応じた月額料金制です。最低1ユーザーから利用可能です。
さらに、メール連携機能を使えば、メールに届いた添付ファイルを自動で取得して指定のフォルダに保存できます。手動でアップロードする手間が省けて、業務効率が大幅に向上します。
料金
初期費用0円、月額2万円〜
無料トライアル
30日間
URL
https://www.products.nsd.co.jp/service/copirobo
クラウド型RPAおすすめ④:Coopel
概要
Coopel(クーペル)は、初心者でも簡単に日々の業務を自動化できるRPAツールです。クラウド型なので導入がスピーディーで、変数定義が不要で、プログラミングの知識がなくても、直感的なインターフェースでマウスを使って簡単にロボットを作成できます。
さらに、クラウド環境とローカル環境の両方で動作し、Excelとの連携にも対応しています。部門やチーム内でのナレッジ共有も簡単で、メンバーと共同してシナリオを作成することができます。1アカウントから導入可能で、リーズナブルにRPAを始められるため、業務効率化やコスト削減に最適です。
無料トライアルも提供しており、導入前に操作性を試すことができます。
料金
月5,400円〜
無料トライアル
30日間
URL
クラウド型RPAおすすめ⑤:cobit
概要
BizteX cobit(ビズテックスコビット)は、直感的なUIで簡単にロボットを作成・実行でき、専門知識がなくても利用可能なRPAです。ユーザー側でのインストールが不要で、複数人での同時開発・同時実行が可能です。また導入後もチャットサポートが無料で提供され、ロボット作成を支援します。
cobitは無料トライアルも提供しており、導入前に操作性を試すことができます。
料金
要問い合わせ
無料トライアル
あり
URL
https://service.biztex.co.jp/rpa-cobit
RPAのおすすめ2選【サーバー型】
サーバー型RPAのおすすめツールをご紹介します。
BizRobo! | BluePrism | |
初期費用 | * | * |
料金 | * | * |
無料トライアル | 1ヶ月 | 30日間 |
*公式サイトで記載なし
サーバー型RPAおすすめ①:BizRobo!
概要
BizRobo!(ビズロボ)は、幅広い業界で利用されているRPAツールです。使いやすい操作画面と独自のインターフェースで、プログラミングの知識がなくても簡単にロボットを作成できます。
さらに、スケジューラー機能を使えば、夜間や休日もロボットが働いてくれて、業務の偏りを解消し、数時間かかる作業も数秒で完了させることができます。
スケール後も安心の価格体系で、稼働の安定性も高く、メンテナンスコストを抑えることができます。フローティングライセンスやバックグラウンド実行、コネクター機能など、柔軟なライセンス体系と充実した管理機能で、幅広い環境で利用可能です。
料金
要問い合わせ
無料トライアル
1ヶ月
URL
サーバー型RPAおすすめ②:BluePrism
概要
SS&CBluePrismのRPAツールは、自動化と業務管理を一つのプラットフォームで行い、業務を一元的に管理し、部門ごとの分断を解消して運用リスクを減らします。さらに、生成AIを活用した機能で、より複雑な作業も自動化できます。
料金
要問い合わせ
無料トライアル
30日間
URL
https://www.blueprism.com/japan
RPAのおすすめ13選【デスクトップ型】
デスクトップ型RPAのおすすめツールは以下の通りです。
AUTORODesktop | UiPathPlatform | オークファンロボ | Autoジョブ名人 | EzAvater | Robo-PatDX | ipaSロボ | PowerAutomateDesktop | WinActor | RoboTANGO | robop | アシロボ | ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズ | |
初期費用 | * | * | 0円 | * | * | * | * | 0円 | * | 10万円〜 | * | 20万円 | * |
料金 | 月5万円〜 | 無料〜 | * | * | * | * | 月3万円〜 | 0円 | 272,800円〜 | 月5万円〜 | * | 月5万円〜 | * |
無料トライアル | 2週間 | – | 2週間 | 2か月 | あり | 1ヶ月 | 1週間または1ヶ月間 | – | 30日間 | 3週間 | 2週間 | 1ヶ月 | * |
デスクトップ型RPAおすすめ①:AUTORO Desktop
概要
AUTORO Desktopは、オートロ株式会社が提供するデスクトップ画面の自動化に対応したRPAツールです。クラウド環境に最適化されたAUTOROの利点を引き継ぎつつ、デスクトップ画面の操作も自動化できるようになりました。
AUTORO Desktopの特徴として、各種SaaS・クラウドシステム・デスクトップとシームレスに連携できる点が挙げられます。また、ロボットの中央一元管理や外部システムとのAPI連携、ノーコードでのスクレイピングも可能です。
AUTORO Desktopは、例えばクラウドではなくPC端末に保存されたファイルを起点とした自動化などが可能です。さらに、クラウド版との組み合わせにより、低価格で幅広い自動化ニーズに対応できます。
料金
月5万円〜
無料トライアル
2週間
URL
デスクトップ型RPAおすすめ②:UiPath
概要
UiPathは、デスクトップ型からサーバー型までシームレスにつながるRPAツールです。特にデスクトップ型RPAとしての「UiPath Studio」は、パソコンにインストールするだけで簡単に運用を始めることができる手軽さが特徴です。
UiPathはプログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップで簡単にワークフローを作成でき、業務に合わせたカスタマイズが可能です。さらに、導入から運用までのサポートはスタンダード、プレミアム、プレミアムプラスの3段階用意されており、日本語にも対応します。
医療業界や銀行、金融サービス、保険、公共部門、製造業など、多岐にわたる業界での導入実績があります。
料金
無料〜
無料トライアル
–
URL
デスクトップ型RPAおすすめ③:オークファンロボ
概要
オークファンロボは、PC業務の効率化を目的としたソフトウェア型ロボット(RPA)です。初期費用が無料で、簡単に設定できるため、IT担当者でなくても利用可能です。
オークファンロボの特徴として、PCに張り付く必要がなく、依頼が発生したら最優先で行う必要がある業務を自動化できます。さらにロボットが入力作業や締め作業を行うため、大きなミスもなくなります。
オークファンロボは、利用継続率98%を誇り、無料トライアルも実施中です。
料金
初期費用0円、月額ライセンス料のみ(要問い合わせ)
無料トライアル
2週間
URL
デスクトップ型RPAおすすめ④:Autoジョブ名人
概要
Autoジョブ名人は、受注業務の自動化を中心に提供するRPAツールです。特にWebEDIにおいては、導入翌日から自動化が可能なシナリオを提供し、迅速かつ正確な業務を実現します。さらに、稼働安定性に優れたタグ指定や使いやすいスクリプト編集画面を備えており、簡単に業務自動化を実現します。
さらに、受注業務だけでなく、社内のあらゆるPC業務の自動化にも効果を発揮し、業務プロセス全体のデジタル化と生産性向上を支援します。また、カスタマーサクセスプランナーのサポートも利用可能です。
料金
要問い合わせ
無料トライアル
2か月
URL
https://www.usknet.com/services/autojob
デスクトップ型RPAおすすめ⑤:EzAvater
概要
EzAvater(イージーアバター)は国産のRPAツールです。導入実績の7割以上が非IT部門であり、ITに詳しくない人でも簡単に利用できるのが特徴です。
EzAvaterでは、請求書のメール送信や給与計算、入金と売掛金の消し込み処理、未納リストの作成、登録情報の整合性チェックなど、さまざまな業務を自動化できます。さらに、PCのキッティングや障害時のデータ収集などの自動化も可能です。
無料トライアルも提供しており、手軽にその効果を実感することができます。
料金
年間契約(要問い合わせ)
無料トライアル
あり
URL
デスクトップ型RPAおすすめ⑥:Robo-PatDX
概要
ロボパットDXの主な特徴は、直感的な操作性、高度なカスタマイズ性、そして強力なサポート体制です。特にドラッグ&ドロップで簡単にワークフローを作成できる点は、初心者にも優しい設計となっています。
業務の自動化により、ヒューマンエラーの削減や作業時間の短縮が期待でき、結果としてコスト削減にも繋がります。
料金
要問い合わせ
無料トライアル
1ヶ月
URL
デスクトップ型RPAおすすめ⑦:ipaSロボ
概要
ipaSロボは、初心者でも操作に迷わず、簡単にワークフローを作成できる点が大きな特徴です。直感的な操作性により、プログラミングの知識がなくても誰でも手軽に利用できます。また豊富な導入事例と強力なサポート体制が整っており、安心して利用することができます。
料金
月3万円〜
無料トライアル
1週間または1ヶ月間
URL
デスクトップ型RPAおすすめ⑧:Power Automate Desktop(PAD)
概要
PowerAutomateDesktop(PAD/パワーオートメイトデスクトップ)は、Microsoftが無料で提供するデスクトップアプリケーションの自動化ツールです。特に、レガシーアプリケーションや最新のWeb・デスクトップアプリケーション、Excelファイル、フォルダなどを対象に自動化が可能です。プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップで簡単にフローを作成でき、ファイル操作、データ抽出、アプリケーション操作など、多様なアクションが利用できます。他のMicrosoft製品(例:PowerBIやDynamics365)との統合が容易であり、AIを活用してより高度な自動化が可能な点が特徴的です。
料金
無料
無料トライアル
–
URL
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/smb/column-power-automate-desktop
デスクトップ型RPAおすすめ⑨:WinActor
概要
NTTデータのRPAツール「WinActor」は、Windows上で動作するアプリケーションや個別の業務システムを自動化します。
WinActorは、IEやOffice製品、ERP、OCR、ワークフローなど、幅広いアプリケーションに対応しています。PC1台からサーバーまで動作可能なので、さまざまな環境で利用できます。
さらに、NTTデータと全国のパートナー企業による充実した技術サポートがあり、手軽なコストで導入できます。
料金
WinActor Ver.7
- ノードロック版
フル機能版:メーカー希望小売価格 998,800円(税込)
実行版:メーカー希望小売価格 272,800円(税込)
- フローティングライセンス版
フル機能版:オープン価格
実行版:オープン価格
管理実行版:オープン価格
無料トライアル
30日間
URL
デスクトップ型RPAおすすめ⑩:RoboTANGO
概要
RoboTANGO(ロボタンゴ)は、低価格で誰でも簡単に使える国産のデスクトップ型RPAツールです。
RoboTANGOの特徴は、初心者でも簡単に使える録画機能があることです。パソコンの操作を録画して覚えさせることで、専門的な技術や知識がなくてもRPAを作成・運用できます。また、フローティングライセンスを標準で提供しており、1つのライセンスを複数のPCで共有できるため、効率的に運用できます。
さらに、RoboTANGOは低価格でスモールスタートが可能です。1ライセンス月額5万円、最低利用期間1カ月から始められます。導入前から手厚いサポート体制が整っており、IT導入補助金を活用することでコストを抑えて導入することも可能です。
料金
初期費用10万円〜、月額5万円〜
無料トライアル
3週間
URL
デスクトップ型RPAおすすめ⑪:robop
概要
BizteX robop(ロボップ)は、誰でも簡単に自動化ロボットを作成できるRPAツールです。プログラミングの知識がなくても、わかりやすいUIと操作アシスト機能のおかげで、簡単にロボットを作成できます。基本操作は2時間ほどで習得でき、半日もあればロボットを作れるようになります。
導入後は、サポートチームが手厚く支援してくれます。問い合わせは無制限で、即日対応してくれるので安心です。また、iPaaS「BizteXConnect」と連携することで、クラウドサービスの安定的な自動化も可能です。
robopは、業務部門の担当者が自分でロボットの作成から運用までできるように設計されており、導入企業の70%が業務部門で利用しています。さらに、無料トライアルも提供しているので、導入前に操作性を試すことができます。
料金
要問い合わせ
無料トライアル
2週間
URL
https://service.biztex.co.jp/robop/ad/lp
デスクトップ型RPAおすすめ⑫:アシロボ
概要
アシロボは、中小企業や大企業の現場部門向けに設計されたRPAツールです。プログラミング経験がなくても、パズルを組むように簡単にフローを作成できます。さらに、特徴的なのが中小企業でも導入しやすい価格設定です。1契約でパソコン2台分のライセンスが含まれ、さらに導入前後のサポート体制、シナリオ数無制限、新機能開発なども追加費用なしで利用できます。またアシロボは、万全のセキュリティ体制で、官公庁や上場企業にも導入実績があります。
料金
- 初期費用20万円
- 月5万円(パソコン2台分のライセンス含む)
無料トライアル
1ヶ月
URL
デスクトップ型RPAおすすめ⑬:ナビ搭載業務自動化RPARKシリーズ
概要
ナビ搭載業務自動化RPA RKシリーズは、初心者でも簡単に使えるRPAツールです。フローナビゲーション機能により、業務工程を並べてクリックするだけで自動化の設定が完了します。PC画面上での操作を記録する「スマート操作レコード機能」や、不揃いなデータを賢く成形する「Keyデータベース機能」も搭載しています。さらに、業務診断から実運用までの無償伴走サポートがあり、電話・メール問い合わせ、Web面談、eラーニング受講も無料で利用可能です。
契約は月単位で初期費用なし、1つのライセンスで誰もが使えるため、経理、財務、人事、営業など様々な業種・職種で活用可能です。
参考:ナビ搭載 業務自動化RPA RKシリーズとは?価格・機能・使い方を解説|ITトレンド
料金
- 要問い合わせ
無料トライアル
記載なし
URL
https://www.keyence.co.jp/ss/products/software/rk/008/2073_01.jsp
RPAのその他のおすすめ
pengu
概要
penguは、OCR(文字認識)、ETL(データ変換)、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の3つのツールがセットになった、現場の仕事をITで効率化するためのサービスです。
プログラミングの知識がなくても使えるように、誰でも簡単に操作できる画面が用意されています。さらに、完全マンツーマンの育成プログラムがあり、専任のシステムエンジニアが個別にコーチングを行うので、導入後すぐに効果を実感できます。
料金もお手頃で、特にIT分野に知見の少ない現場の業務改善に最適です。
RPAの利用形式は、ユーザーのPCにソフトウェアをインストールするオンプレミス・ライセンスキー型です。
料金
- ベーシックプラン/年50万円
- プレミアムプラン/年74万円
参考:料金 | pengu | OCR、ETL、RPAで現場をDX
無料トライアル
なし
URL
RPAならクラウド/デスクトップ両方対応のAUTOROがおすすめ
RPAの導入には、クラウド/デスクトップ両方対応のWebAutoRobot、「AUTORO(オートロ)」がおすすめです。AUTOROは、クラウドツールやWebブラウザ上の操作と、デスクトップの基幹システムやアプリケーション等を繋いで、一連の業務を自動化することができます。例えば以下のような作業を自動化できます。
- Webブラウザで特定のサイトからデータを収集し、ローカルのフォルダに格納
- クラウド上のCRMシステムから顧客データを取得し、ローカルのデータベースにインポート
- ローカルの会計システムで作成された請求書をクラウド上のフォルダに格納
- ローカルで更新された在庫情報をクラウドの在庫管理システムにアップロード
このように、デスクトップ画面とクラウドツールやWebブラウザを行き来するような、より人間の手作業に近い複雑な業務の自動化にも対応します。
RPAの導入企業事例
ここからはAUTORO(クラウド)の実際の導入企業事例をいくつか簡単にご紹介します。
RPA導入事例①:事業成長に向けた定型業務の自動化
日本最大級のニュースアプリ「SmartNews」を提供するスマートニュース株式会社様では、ガバナンス、内部統制、全社的なプロジェクト推進などを担当する部署において、協力会社登録と与信審査業務に多くの手作業が発生していました。これらの業務は、企業の成長に伴い増加することが予想され、将来的に担当者の負担が増大することが懸念されていました。
そこで導入されたのが、クラウド型RPAのAUTORO。シングルサインオンへの対応、既存のデータ管理ツールとの連携、在宅勤務や海外拠点からのアクセスに対応できる点などが評価され、選定されました。
AUTOROは、Airtableと連携し、協力会社登録業務における記事検索、エビデンスの取得、Boxへの格納といった一連のプロセスを自動化。担当者は、最終的な承認作業を行うのみとなり、大幅な業務時間削減を実現しました。また、人為的ミスの防止、業務プロセスの標準化、内部統制の強化といった効果も得られました。
スマートニュース株式会社様は、AUTOROの導入により、定型業務の自動化を実現し、担当者がより重要な業務に集中できる環境を構築しました。今後も、法務部門など、他の部署へのRPA導入を検討しており、さらなる業務効率化を目指しています。
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RPA導入事例②:Salesforce連携で反社チェック業務を自動化
ポート株式会社様の企業の売上管理や内部統制を担う部署では、業務領域の拡大に伴い、反社チェック業務の負荷が増大していました。従来は、取引先情報の確認、エビデンスの取得、報告書の作成など、多くの手作業が発生し、担当者の大きな負担となっていました。
そこで導入されたのが、クラウド型RPAのAUTORO。Salesforceとの連携実績が豊富で、同社の既存システムとの親和性が高い点が決め手となりました。
AUTOROによる自動化により、Google検索を用いた反社チェック業務が大幅に効率化。これまで手作業で行っていた調査、エビデンスの取得、報告書作成といった一連のプロセスが自動化され、担当者の負担が軽減されました。
導入効果として、月50時間以上の業務時間削減を実現。また、人為的ミスの削減、業務プロセスの標準化、内部統制の強化といった効果も得られました。
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RPA導入事例③:電子カルテ×RPAで毎月発生する業務を自動化
訪問診療と認知症診療を専門とするくれないクリニック様では、医療業界特有の膨大な書類作成業務に課題を抱えていました。特に、毎月同じ内容の書類を発行する作業が多く、正確性と効率性の両立が求められていました。
そこで導入されたのが、クラウド型RPAのAUTORO。クラウド型の電子カルテとの親和性が高く、専門知識が少ないスタッフでも容易に操作できる点が決め手となりました。
AUTOROは、電子カルテとGoogleスプレッドシートを連携させ、書類作成プロセスを自動化。定型的な入力作業をロボットが代行することで、大幅な時間短縮とミスの削減を実現しました。
その結果、スタッフは患者とのコミュニケーションや院内業務など、より重要な業務に集中できるようになりました。また、書類作成における精神的な負担も軽減され、スタッフのモチベーション向上にも繋がっています。
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下記記事ではRPAの導入事例を図解とともに詳しくご紹介しています。
RPAは自社に最適な種類を選ぼう
RPAには主にクラウド型、サーバー型、デスクトップ型の3種類があり、それぞれに特徴と利点があります。RPAの導入を検討する際には、複数のツールを比較検討しながら、自社の業務プロセスやニーズに最適なRPAツールを見つけましょう。
Web Auto Robotの「AUTORO」で業務自動化
AUTOROの製品紹介資料を無料でダウンロードいただけます。
製品の特徴や導入のメリット、ご活用事例などをご紹介しています。
RPAの種類についてよくある質問FAQ
そもそもRPAとは?
RPA(RoboticProcessAutomation)は、ソフトウェアロボットを使用して、人間が行う定型業務を自動化する技術です。RPAは特に、繰り返しの多いタスクや大量のデータ処理に適しており、業務の効率化やミスの削減などの効果があります。
RPAの種類ごとのコスト感は?
RPAの種類別のコスト感は以下の通りです。
- クラウド型RPA:初期費用10〜50万円程度、ランニングコストは月額数万円程度
- サーバー型RPA:初期費用数百万〜数千万円、ランニングコストは月額数万円程度
- デスクトップ型RPA:初期費用は0〜数十万円程度、ランニングコストは月額数万円程度
ただし価格はツールによって異なるため、こちらの目安は参考程度に捉えてください。
RPAの種類と特徴は?
RPAには主に3種類あります。クラウド型RPAは、インターネットを通じてクラウド上で提供され、24時間365日稼働可能で、スピーディな導入が特徴です。サーバー型RPAは、企業内のサーバー上で稼働し、全社横断での一括管理が可能です。デスクトップ型RPAは、個々のパソコン上で稼働し、小規模・低価格な導入が可能です。
RPAの選び方は?
RPAを選ぶ際には、自社の業務プロセスやニーズに最適な種類を選ぶことが重要です。クラウド型、サーバー型、デスクトップ型のそれぞれの特徴を理解し、導入コストや運用のしやすさ、サポート体制などを考慮して選びましょう。また、無料トライアルを利用して実際に試してみることもおすすめです。
RPA導入のメリット・デメリットは?
RPA導入のメリットには、業務の効率化、ミスの削減、コストの削減、従業員の負担軽減などがあります。一方、デメリットとしては、初期導入費用や運用コストがかかること、適切な業務プロセスの選定が必要なこと、システムのメンテナンスが必要なことなどが挙げられます。
RPAのおすすめの種類は?
RPAのおすすめの種類は、自社の業務プロセスやニーズに応じて異なります。
- クラウド型RPA:スピーディな導入、初期費用の節約、他のクラウドツールと連携をしたい場合、24時間365日稼働させたい場合
- サーバー型RPA:企業全体の業務を一元管理し、多数のロボットを同時に稼働させたい場合
- デスクトップ型RPA:まずは小規模・低価格な導入、各部署や個人での導入をしたい場合
RPAのおすすめツールは?
自社に合うRPAは、企業規模や自動化したい業務の量・種類などによって異なります。
これがオススメ!とは言い切れないので、無料トライアルなどから試して自社に合うRPAを探してみると良いでしょう。